| 2008年12月01日(月) | ||
| IKEAに行きたい | ||
|
それはさておき、とりあえず全ツショーの話を先に片付けます。 [星組メモ:全ツネオダンメモという名のただのまりのゆい部日誌] ・という訳で今回は「いいベルばら」公演であったと同時に、「いいまりのゆい」公演だったのですよ!って言っても誰もついてこれないのは承知の上で続けますが、いやー、びっくりした。だってマリーノなのにエグくない!マリーノなのにクドくない! ・一番顕著にそれが比較できたのがロケットなのですが、もうほんと観ていていつもならここでもうちょっとぐわっと顔の筋肉歪めて媚びるのに!てところが全てギリギリセーフ(笑)のところでとまってて、それがもう可憐でたまらなかったです(可憐てゆった!)。私、マリーノのそういうえぐいところも含めて好きで、そして基本的に「あのひとこどもみたいな顔するからかわいいなあ!」と本気で思っているのですが、今回はそういうこどもみたいなところがなくて、全般的に「おねえさん」でとても、素敵、だった、の、です、よ……。 ・ところで今回、マリーノにはみっつのかけざんがありました。プロローグ(vsまりむら君……?)(自信なし)、パンパミーア(vs夢乃君)、キャリオカ(vs壱城ガッツ)。これがどれも良くてね。あのまりのゆいさんが男役と組むときに見られがちな「女の性として最もいやな面が出ている媚」がなかったんですよね(お前さりげにひどいこというなぁ)。今回、マリーノが「素敵なおねえさん風味」だったのもあるのですが、組む相手が逆にあそこまで学年下がると、意外にマリーノのそういう媚が中和されるのかなぁと。どれも絵に描いたような「おねえさんととしした君」で大変によろしかたです。一番良かったのがパンパミーアの夢乃戦。あそこはダンスもカッコイイ系なので、さらりとカッコイイおねえさまと度量の広いとしした君、てカンジだったのです。マリーノがおねえさま風にかわしたり、その癖ちょっと甘えたり、そういう小技を繰り出していても夢乃君が全部受け止めていたのがいいパワーバランスだったのですよ。一番どかんとキタのが、場面が終わってはける時。マリーノと手を繋いで袖にかけこみながら、次のが超早替わりでいそいでいるにも関わらず、かならずマリーノと顔を見合わせて笑うんですよね……。夢乃株急上昇中です。 ・もひとつの壱城ガッツとのキャリオカも良かったです。完全にマダムとの道ならぬ恋でした。ものすごく真顔で苦悩系な壱城ガッツ。ここは夢乃×百花戦も「夢乃君が苦悩系」と聞いたので、キャリオカはとしした男達を苦悩の渦に巻き込むのかもしれない……。 ・と思ってすぐ隣の麻尋を見たらちょー笑顔で(笑)。ゆっち先輩相手にものすごい笑顔で踊っておりました(でもそれがカワイイ系じゃなかったのがものすごく印象的)。 ・マリーノの話に戻して。それで今回やっぱりマリーノはうたうたいじゃなくて、ダンサーだなぁと思いました。一番好きだったのは、前述のパンパミーアですが、エナジーの場面もほんと良かった。 ・そんなこんなですっかりまりのゆいにろっくおん(あの広い会場で俺だけだよきっと)でした。パレードの挨拶で、ここは私がいつも言っている「こどもみたいな」顔で笑うなぁと思って見ていた神奈川土曜日夜公演。誰かが客席にいたのか、ここでマリーノがものすごいウィンクをしたんですよね……っ!(しかもこれもエグくなかった!)(ときめいた!)いいもんみた!ちょーいい思い出です(そう思うの俺だけだよきっと)(だって娘役のウィンクなんて涼花リサちゃん以外じゃめったに見られないじゃん!)(そこか)。 [星組メモ:全ツネオダンその他メモ] ・麻尋の笑顔が良かった話は初見の時にした通りなんですが、笑顔というか全般的に表情がすごく良かったんですよね。なんというか気持ちがものすごく真っ直ぐに前に向いていたというか。麻尋しゅんにありがちな思わせぶりな黒雲がたちこめていなかったというか。全ツだからかなぁ、終始御機嫌さんな感じで、すごく良かったのです。 ・オルキスの時に、麻尋意外に踊れるヒト?と思ったのですが、ちょっと撤回かなぁ。やっぱりウィークポイントは手の表情かと。でもそれを補うほどに麻尋が今回舞台から見せる姿勢はよかったなぁと思うのです。 ・あ、でもプロローグのダンディSのヅラはやりなおしを要求します!なんか衣装とヅラがあってないような、あのヅラならギムナジウムコスの方が似合うような。 ・ちなみに麻尋をめぐるかけざんはプロローグ(vsゆっち先輩)、パンパミーア(vsせあら)、キャリオカ(vsゆっち先輩)でした。ゆっち先輩あざっす!麻尋×せあらはものすごく好きなかけざんなのですが、ちょっとそこマリーノにむちゅうであまりみれてないのがざんねん……。 (その他メモといいつつ麻尋の話しかしてない) (しきりなおし) ・何度も言っている気がしますが、天緒っちのキャリオカが素敵でした。初見の時、袖からばーって出てきて、舞台中央でぴしっとポーズを決めているのがオペラに入ったとき素で「げ」って声が出ました素敵過ぎて(真顔)。ここの天緒っちを博多の時に『「黒燕尾は俺の戦闘服」みたいな軽快さが』と評したのですが、なんか違うものが見えていたのかなぁ……(笑)。今回は無駄に重量感を感じました、それがリアルにおっさん(紳士)でやっぱり素敵だと思いました。 ・あと天緒っちのプロローグがリアルチャイニーズマフィアでよかった……。 ・ドンキホーテが日曜昼の時、しぃちゃんも涼さんも客席からチャイナ着たパンダのぬいぐるみ貰っていて。でそれ持ったままずっと踊ってたんですが、涼さんが振りがない時(振付けがゆるいときというか)、そのパンダを両手で持っていたのがえらくかわいかったです。なんか「みてみてー、これもらったんー」てな感じで(笑)。 ・いきなり重い話をするのですが(ほんといきなりだ)。今回、オールバイマイセルフがあるとあってもう泣く気満々だったんですが、そういう方向では泣きませんでした。正直、申し訳ないのですが、やっぱり私にとってネオダンのオールバイマイセルフは大真みらんさんのオールバイマイセルフなんです。だから、絶対にくる、と思っていたのですが、今回のオールバイマイセルフは完全に「安蘭けいのオールバイマイセルフ」だったんです。安蘭けいという男役が通ってきた道としてのオールバイマイセルフ。同じだけれど違うもの。それに気付いた瞬間、逆に2006年の本公演の時の安蘭けいさんが歌ってくれたのは、本当に退団者の為に、退団者のためだけに歌い捧げてくれたものなんだと改めて感じました……なんか今更当たり前な発言に見えるな、うまく伝わらないよな……。なんというか、私の中にある大真みらんのオールバイマイセルフの上に、今回の「安蘭けいのオールバイマイセルフ」がまるですうっと水がながれるように、やさしくのっかってきたって感じだったんです。混ざることも侵すこともしない。なんとも言えない二重構造。泣いていいよと言われているようで、でも泣かなくても大丈夫だといわれているようで。それに静かに泣けてしかたなかったです。なんだかものすごく、やさしいものを感じたのです(すみません勝手な感傷で)(そしてひどいポエムで)。 ・そんなトウコさんの舞台挨拶がひとつも外さずおもしろかったです。そしてしぃちゃんが子犬のワルツ(子供の頃県民ホールの発表会で弾いたという話)って聞いた瞬間、自分でもどうかとおもうぐらい萌えました。しぃちゃんがこいぬのわるつ! ・そしてその瞬間、子犬探しを始める私はほんとダメな金平糖職人です。とっさに浮かんだのはせあらです(涼さんは猫なのでダメです)(明石もともみんも犬だけど子犬じゃないのでダメです)(麻尋はスコ猫です)(マリーノはうるさいスピッツ)(何の話?)。 非常に偏ってますが、非常に楽しかったです(無理矢理まとめ)。 |
||
|
|
||
| BACK INDEX NEXT | ||