2008年03月24日(月)
8の字ダンス


 ネットをさまよっていたらRENT日本版が再演されることを知りました(しかもケロちゃん出てる)。映画版も見て来日版も観て、ずっと待っていた日本版なんですが、チケット代高いよなぁ(素)。


 という事はやっぱりジョルジュも27さいなんだろうか(アルセストが27歳だとゆなひこ君におしえてもらった)。ついでにアルセス党の党首はもちろんセリメーヌお嬢様です(唐突に言われても)。


 昨日の続き。
 

[雪組メモ:脳内メモショー編]

・私はやっぱりあの冒頭のサイヤ人ヅラがあんまり好きでないなぁと思っていたら、昨日はスーパーサイヤ人祭だった(みんなスゴイイキオイで逆立てた)。でもおっくんが一番高かったよ。ナツキさん曰く「180+20センチで約2メートル」(茶会談)。

・ようやくソロで踊るデスコ場面に慣れました(笑)。やっぱりナツキさんはダンサーなんだなぁと思う(なんだと思ってたの?)(いや、単にカワイイひとだなぁと)(キモ!)。

・ハートダンスの場面はユミコ先輩によろめきつつのすっこを微笑ましく思いさゆちゅわんにぎゅわんとやられて最終的にはアズサハルキにクギヅケになります(笑)。昨日見てたら、娘役男役対面で並んだ時、相手役の純矢ちとせ君(ちがってたらゴメン)に「カモンベイベー!」てゆってた、どう見てもあの唇はゆってた!俺、お前の事目ぇつけたからな!(かわいそう)。

・ロムっ娘ちゃんに教えてもらったんですが(ありがとうございます)メデューサのナツキさんが「唇にラインストーン貼ってる」……え!あれグロスかてんぷらだとばっかり思ってたのに!(食べてない)(笑)。

・なんだかんだでこういうストーリー的なダンスは好きです。つうかナツキさんがエロいというか苦悩しているのがたまりません(真顔)。オペラの視界にはカッコイイ男子とか女子とかが入ってくるんですが、割とナツキさんピン撮りです。

・「となみ、それハンガーじゃなくておっくんだから!」といつも爆笑していたんですが、あの場面が遺跡という事は、となみから見れば皆さんが石像に見えているんだなぁとようやく昨日気づきました。要は関が原ウォーランド?(笑)
(適当なサイトがなかったので人様サイトを ttp://www.sukima.com/03_nisimino00_02/21warland_01.htm)(つうかココ是非行きたいよ!)

・そんな遺跡でひと目出会えば恋の花咲くことも……あるのか?とりあえずメデューサさんは少女の手のぬくもりに、かつてのあの人の事を思い出したのだと思います。

・となみに触られて「びくっ!」ってなるナツキさんがツボだと言ったら引きますか?いやもう引いていますね。

・割と輝デレラにむちゅうです。ほんとバカでいい(誉め言葉)。

・でも何度観ても「この世で一番強いのはマルキーズ」だと思う(笑)。ここのとなみがスゴイカッコイイ、惚れる!

・で、ここで出てくるナツキさんがつい最近までそういうバーテンダーにしか見えなかった(素)。つうかあの鋲打ち首輪(違)がそういう意味にしか見えなかった。ようやく最近男子にカッコよく見れるようになりました。昨日はものすごいザンバラに髪逆立ててすごいカッコよかった。

・しかしここの娘役ちゃんが誰を観ても眼福で!いづるんのあのヅラ素敵だなぁ。いづるんはヅラでっかい時の方がカッコいいと思う。実質的には頭身のバランスが悪くなるはずなんだけれど、ヅラでっかい方が似合うと思う。

・ここのマイサキも大変に素敵で、ピン撮っていたらオウキカナメさんがマイサキさんにねっとり絡んで手チューをするという衝撃映像が!(やっぱりあいつ別人になったと思う)

・オトナっぽい穂月はるなちゃんていうのも新鮮でした。そしてあさきゆめみおねえさまも相変わらず素敵でした。雪娘って楽しいなぁ!(きらきら)

・前にも言いましたがAQUAの場面のナツキさんが大好きなのです。というか六実さんはナツキさんの笑顔が大好きなのです。つうかほんとここのナツキさんがかわいくてかわいくて仕方がない。場面としてもすごく素敵で、全体を見たいと思いつつオペラを下ろせません。100%笑顔のナツキさんが、さらにくわっと、120%笑顔になる瞬間があるのですが(伝わらない)、そこにぐっときています(だから伝わらない)

・という訳で叫ばせていただきます。
「雪組の黒燕尾の揃いっぷり!半端ねぇ!」
 あれだけでも見る価値あると思うよ?ほんとすごい。

・これも前に言いましたが、ここのナツキさんの馴染みっぷりというか、同化っぷりと言うか、一番シンプルで、一番素で(それ同じ意味)、色々なものをそぎ落としている感じがすごい好きです。襟元の飾りのじゃらじゃらが邪魔で取ってもらった(黒燕尾に過剰な装飾はいらない)(これも茶会談)、というナツキさんの姿勢、こだわりも含めて本当にいい場面だなぁと思います。

・そうやってそぎ落としていったナツキさんがとなみとのデュエットになるとすうっと、また自分の中に色々なものを呼び戻して、膨らませて、ふわっとあの素敵なデュエット場面を作り上げるのもこれまた好きなのです。ああ、トップさんを観ているとこういう「目の前で起こる変化」というのも観れるのだなぁと。

・今までちゃんと観ていなかった、といわれればそれまでなのですが(笑)、水夏希さんは私が思っていたより甘い甘い男役なんだなぁと感じました。いやスウィーツキャラという意味ではなくて(笑)。デュエットに限らずとなみに向ける視線とか、気持ちとかがとても優しくて甘くてやわらかい。ナツキ語りをガッツリしたい、と言いつつやっぱり今までの私の文脈と違うので、ナツキさんの男役像とかそういうものについて語る気はないのですが(これは私の中で「トップさんとは一旦完成されたもの」という思いもあるからなのですが)。敢えて水夏希を一言で言うなら「気持ち」を感じさせてくれる人だなあと思っています。なんというかナツキさんが相手役に対しても組子に対しても、傾けている気持ちっていうのがいやでも垣間見えるなぁと。それに私はすごく震えてしまうのです。人の気持ちを動かすのって、やっぱり人の気持ちなんだなぁと、ナツキさんの舞台で素で思ってしまいました。



 つーか、素で言っているだけにもう何もフォローできないと言うか……(遠い目)。
 ちょっと色々考えてます、色々と、なー、なー。


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