| 2008年03月23日(日) | ||
| 俺、甘党。おまえは? | ||
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よし!喋ろう!(アルガンコス) (なんか今日雪組観ててすごく楽しくなったから色々どうでもよくなったらしい) (今日も観たのか) (いやでも今日のはちゃんと公演開始前に準備していたチケットだよ?) (だからそれ何の説明にもなっていない) [雪組メモ:脳内メモ芝居編] ・のっけから全然関係ない話なんですが、昨日ゆなひこ君がうっかり「アンリ・ドシャレットの送別会」と言ったのに爆笑しました。送別会!「向こうに行っても元気でなー!」とか! ・そんな送別会(違)で「喪が明けたら」というジョルジュがちょっとひどいな、と思っているんですが、そもそも「お別れ会」だから本葬儀からは時間がたっているのかな、とかそもそもジョルジュと父親との関係とか(合わせてクレアントと父親の関係とか)そういう事を考えているうちにSSが出来るってぇ寸法です(多分)。 ・ちなみに今日の淑女しずる君のアドリブは「式場まで用意したのに!」でした。結構工夫して毎回面白いこと言っているんですが、割と他の音にかき消されてもったいないなあと思っています(聞き取れないことが多い)。でもそういう意気込み、私だいすきよ(ギルダ口調) ・「しんじゃうかも」がカワイイのはもはや周知の事実だと思うので(思うったら思う)それはさておき、その後ベッドで座り込んでいる時の、毛布の下で足けっとばしているのがツボな感じにカワイイと思います。毛布のしたでぴこぴこしてんの。あと寒いと膝閉じるけど、ちゃんと覚醒している時は膝開いているなぁとか、そういうどうでもいいところにかなり注目しています(見すぎ)。 ・マルキーズに手を上げて、レオン神父に窘められて、自分で上げた手を下げるときになんか最近「ういーん(機械調)」ってゆってませんか?私にはそう聞こえるんですが! ・家同士の付き合いがあるのだから、幼い頃からジョルジュとセリメーヌは普通に遊んでいたのだろうなぁと思って、そしたら絶対にジョルジュはセリメーヌにいじめられていただろうなぁ(背中にカエル入れられたり)という脳内劇場が繰り広げられたのですが、いまいち年齢差が見えないんです。ちなみにセリメーヌお嬢様は17、8なんだそうですよ(ゆなひこ君から聞いたお嬢様茶会情報)。そしたら、セリメーヌから見たら年上のお兄ちゃんて感じなのかなぁ、とか考えているうちにSSが出来るってぇ寸法です(おそらく)。 ・アルガンとマルキーズのやりとりを聞いているジョルジュは本当に放置プレイで!でもこのあとの場面の「立ち退きって?」って聞いた後に、マルキーズに言ってと促すように「ん?」って顔近づけるのがスゴイ卑怯だと思う。うんそこすごい好き(笑)。 ・「見ているこっちまで幸せになるね」いや、むしろこっぱずかしくて仕方ないんですが!が!が! ・ナツキさんてそんなにアドリブ得意な方じゃないよな、と思っているので、「ミロワールどうだった?」のアドリブ場面は手に汗握っています。しかしどんなにナツキさんが外そうが滑ろうがリュシールの「だから?」で全てオチるので問題ないな、とも思っています(笑)。私絶対「だから?」で笑っちゃうんだよね。 ・フェンシングの心得の場面は普通にカッコイイなぁと思って観ています。ええものすごくピン撮りで。細かいところを言うと、リュシールに跪いて剣を渡すところが好きです。剣を持っていないほうの手まですっとサマになっていて素敵だなぁと。 ・サーカス魂のところは圏外だよなぁ(ジョルジュ達が)と思っていますが(笑)、割と細かい芝居していて面白いです。アルガン登場であれ誰?となったフィラントたちにジョルジュが説明しているときのフィラントが「へえ!へえ!」って顔しているのがすごく好き(笑)。あと下手に移動して壁に寄りかかってサーカス魂反撃中を見ているジョルジュはなんとなくエロいと思う(ちょうニヤニヤしているよあの人)。でもそこから「よっしゃ僕らも参加するぞー!」なところはなんか三人とも妙にカワイイよ。 ・カワイイと言えばここのレオン神父がいやにカワイイんですが!サーカス魂でだんだんノリノリになってスカート(違)つまんでウキウキ踊っているところとか、すごいカワイイ。 ・でもってカワイイ女子達が「パリジェンヌ、決まってる」と銀橋でやっている後ろの本舞台で一緒になって「どんだけ〜」な振り付けでキメているジョルジュ、いっそチカさんがものすごく私の考えるカワイイオネエで困惑する、でもそこがいい(真顔)。 ・「私も人の子」(笑)レオン神父に怒鳴られて、「マルキーズに告げなければなりません」の場面、去り際に笑顔を見せるのがどうにもこうにもぐっときます。ところで今日今更気づいたのですが、マルキーズとアルガンの結婚式の話を聞かされて「遺産を得ても間に合わない」とまずマルキーズを主体に考えているんだなぁと。マルキーズを助けたい、マルキーズに何かしてあげたい。もちろんその前の「結婚するかもしれない」で「僕だけにできること」で得たジョルジュの決心だから、そうくるといえばそうなんですが。要は「マルキーズとアルガンの結婚」に対して「自分が」ショックを受けるとか失望するとかの前に、「マルキーズが」を主語で考えている。正直、ジョルジュって本当にお坊ちゃんで、実際にいたら殴りたくなるだろうなぁと思うのですが。最後にそういう考えを持つようになった、ってだけでもジョルジュの成長なのかな、と思ったりしています。なんというか自分のことより相手の事を考える、ってそれって究極の愛だな、とも思ったり。 ・それを踏まえての君を愛してる、そしてプロポーズの流れは容赦なく引き込まれてます。個人的に、マルキーズ本当の事言ってからジョルジュが「マルキーズ」と歌うあのメロディラインがどうにもこうにも切なくて、その時のジョルジュの顔も切なくて、ぐっと来ています。 ・更に細かいところを観ると、その後螺旋階段から降りてくるところのジョルジュのマルキーズのエスコートっぷりがすごく好きです。急いで階段を降りつつ、何度も振り返ってはマルキーズに手を差し伸べて、導いていく。「自分から手を差し伸べることをしなかった」ジョルジュが差し伸べている手、という意味も込めて、すごく好きなところです。 ・私はあのアルガンの豹変ぶりが、全然問題なく受け入れちゃっている派なんですが(笑)。なんというか、この人も結局いい人なんだよなぁ、というのが感じられるので。ほんとあの銀橋場面はうっかり感動しつつしあわせな感じにニヤニヤしつつそれでもなんかおかしくて笑ってしまうという、いろんな感情が入り乱れる場面だなぁと。問答無用力技で持っていかれている感もあるんですが(笑)むしろそれに乗っかって(あとユミコ先輩が素敵すぎて引き込まれて)、ああ今回も楽しかったな、っていう観劇後感を味わっています。 ・公然といちゃつくみずとなが本当にかわいくてかわいくてかわいくて死にそうです(真顔)。 ・結局この後、サーカス団はちゃんとパリに戻ってきそうだなぁと思っています。ほら、なんだかんだでこの後、アルガン(いい人)がサーカスアドバイザー(そんな職業ない)として、色々力を貸してくれそうだし。で、フィラントが広告代理店勤務らしいので(@ネットで拾った茶会報告)、サーカスのメディア部門を担当すればいい。そしたらアルセストは大劇場フェリエみたいなレストランをやればいい(職業がレストラン経営らしいですよ)(@ネットで拾った茶会報告)という話になって、じゃあ北駅の跡地から温泉が湧き出てそこに乗客を誘致するための常設劇場ができるんだね、という事いうことになりました(ゆなひこ君との間で)。 そんな感じにガッツリ観ていますが観劇中のむっさんの80%は「ナツキさんがかわいい」で出来ています(成分解析)(古)。大好きなんだね。「は、面白い」(ナツキ語録)ぐらいに大好きだね(笑)。 なんかすっきりした(爆笑)。 こんな感じで後でショーの方も話もします(しなくていいと言われてもする)。 何はともあれこの週末たのしかったー。 |
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