2006年11月09日(木)
おいでよ僕のひみつきち


 どうやら今度のプロジェクトがリアルおじさまプロジェクトになりそうです。この人私が生まれる前からSEやっているよ!(驚愕)(最下なのにリーダーです)でもそこそこ手ごたえを感じています。思えばこの夏のプロジェクトがありえなさすぎたんだよ……一応振り返りみたいなことをしたいんですがと上司に申し出たら「まあ今回のことは道でひろった食べ物食べて当たったと思えば」(ええ?)、別の上司には「こんなにふんだりけったりなのはめずらしいよ」(ええ?)、それに当たったのも私たちなら、踏まれたのも蹴られたのも私たちですよー。でもそういう言われ方してもあんまり腹立ちません。だって事実だからね。上の人は上のひとで色々なものを抱えてこっちをかばってくれている訳だし。
 逆にありえないということで、自分の中で割り切ることができるもの。なので、自分がそこから今回何を得られたのかなぁということを考えている日々です。

 あれは、ありえないことだったと思えばいい。
 だから繰り返されるとおびえないで。


 (微妙になにか重なってきたなぁ)


 あと一日、無事にすぎますように。



[大真当番日誌拡大版:大真に捧げるマシンガン略して大マシンガン(長!)]

 昨日のトークはあれですね、むっさんが大事大事のおもちゃ箱からいろんな大真みらん人形を取り出してきて一人遊びしているのだと思ってもらえれば(右手におじさま人形)(左手に小学三年生人形)(『くらえー、プリン攻撃ー』)(ガガガガガガー(擬音))(『それが通じると思うのかね』)(きゅぴーん(擬態音))(『よーしこうなったらみらん星人に変身だー!』)(『おや、手も足もでないようだね』)


 むっさん、楽しいか?(うん)。


 無計画に大マシンガン。
 今日は大真担(つまりはわたくし六実)の話をします。

 
 さて、突然ですが覚えていますでしょうか?

「ねっ担はみらんに流れる」

 こんな都市伝説(違)が流れたことがありました。どうやらかつてLemon Peelさんちのアンケートではこの仮説は否となったんだとか。でも私の周りから「トモダチにそういう人がいるよ」なんてのも良く聞きました。
 とはいえ、そんな話を持ち出してその論を検証しようなんて思っていません。
 ただ、自分自身がまさしくねっ担(元、とは言いません)で大真担な訳です。
 それをなんでかなーっと考えたことがあったんですね。都市伝説はともかく、どうしてわたしは夢輝さんを好きになって、大真くんを好きになったのか。似ているところがあるとは思っていません。夢輝さんは夢輝さんで、大真くんは大真くん。で、最終的に気付いたことは
「どうやら私はわかりにくいひとに惹かれるらしい」
 と言うことです。
 わかりにくいということは、わかろうとしたくなります。語る余地があります、わからないから知りたくなるし、わからないからわからないけれど、惹かれる。これは自分でものすごく納得してしまいました。ちなみに私が壮一帆さんを好きなのも、多分同じ文脈です(笑)。その反面、わかりやすい人も好きなんですけれどね。涼さんとかしぃちゃんとか、それこそ麻路さきさんを好きな私は後者の私です(しぃちゃんはそのうち前者にもなりうるかしらね)(いつもながら脱線しております)。


 というわけで、わかりにくい大真くんを追いかけてきました。でもわからないままにしたくないから、一生懸命考えました。いろいろな技を繰り出してくる大真くんをつかまえては、ああでもないこうでもない、とやってきたわけです。そのうちに、
「あ、大真みらんさんはわからないというより『何が出てくるかわからない』だなぁ」
 と思えてきました。大真くんにいろんなキャラクターテンプレートを当てはめたりしているうちに、そんなにわからなくなくなってきたような。そのうち何がでてくるかを楽しみにするようになってきました。何が出てきても大丈夫なぐらいに、自分自身も変わったのかも。大真みらんさんも変わったのかも。かも?かもね、かもね?


 そう、推理(萌え)なくしてドラマなし

 優れた推理(萌え)がなぞを解き明かす


 えー?(笑)


 そんな感じだったんだと思います(自己完結)。

 ところが最後の舞台になって、大真みらんさんは「わかりにくく」はなくなっていたなぁと、わかりやすく、宝塚の男役でした。わかりやすく「大真みらん」。きっと私たち以外でも、あの人の事を知ってくれる、わかってくれる、あのひとが素敵だということに。

(この辺にボケようとしてボケきれなかった跡が)
(うちに来ているお客さんで大真くん嫌いな人いないと信じて続けます)


 でもわかりにくい君もわかりやすくなった君もどちらも同じ想いで見てきたから。
 わたしにとってはどちらも「大真みらん」です。
 そして最後になってもなお「何がでてくるかわからない」大真くんも同じ想いで見ています。先日観劇をしたとある知人に「大真くん小芝居しすぎ!追いきれないよ(笑)」と言われました。そうですか、最後まで大真くんは何がでてくるかわからないびっくり箱みたいな男役なんですか……びっくり、ビックリマンチョコ?(繋がった!)(つなげてどうする?)
 それを聞いてほくそ笑んでしまう、そんな私は大真担。
 そんな大真担の軌跡でした(まとめ)。



 本当に無計画にしゃべっているのがよくわかるなぁ。





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