2005年10月23日(日)
なぜならばそこにあるから


 ただいまー。
 二泊三日の北海道旅行から帰ってまいりました。全ツ遠征というよりは、北海道旅行です(笑)。
 全ツの話は後でゆっくりするとして、今回の旅行記(自分以外に需要ナシ)を記しておきます。












[需要の無い旅日記(題名のない音楽会みたいなカンジで)(意味がわからない)]

【いちにちめ(10/21)】

 ぎりぎり購入が間に合ったAIR DO七日前割引で、試される北の大地へ朝イチで飛びました。さ、寒い!完全に服装を間違えました、あんなに小郷さんに相談に乗ってもらったのに。ジャケットと薄手のコートどっちがいい?じゃなくてどっちも必要だったんだ!(うなだれ)千歳空港から札幌に向うエアポート快速からはきれいな紅葉が見れました。ああ、甘く見ていた北海道。一番厳しかったのは外界の温度というか屋内と屋外の温度差でした。初めての土地もあいまってこれがのちのちたたります。

 全ツ千秋楽日、当然のようにダブルなのですが、昼公演開演(2時)まで時間があったので、とりあえず観光とばかりに羊が丘展望台に。まず札幌駅から地下鉄で豊平駅。札幌の地下鉄は高度成長期の匂いがしました。社内の壁に模様とか絵が書いてあるんですが、それが非常に昭和ノスタルジア、例えるなら電気ポットとか電子ジャーみたい(笑)。豊平駅からバスで羊が丘展望台に。終点で展望台の一番上までバスが行くのですが、羊が丘展望台エリアに入る前に、職員さんが途中乗車してきてバス内で入場料が徴収されます(笑)。羊が丘展望台の見晴らしもよいのですが、紅葉がすごくきれいでした。全ツにつられて来たとはいえ、いい時期にきたなぁと、思いっきり満喫、というかはしゃぎすぎ、チェキ日記を見るとすでにねじがとんでいるのがよくわかります(笑)。でも良かったです。一時間ぐらいぶらぶらぼーっとしてました。
 再び駅に戻って、今度は地下鉄で大通駅へ、そこからカートをがらがら言わせながら(うるさい)、スープカレーを食べに狸小路(商店街)を抜けました。スープカレー美味い。元々辛いもの得意じゃないので、中辛の辛さですごい辛いと思ったんですがそれでも美味かった。そこからさらに歩いて全ツ会場近くに取った今夜の宿に荷物を預けて、札幌厚生年金会館へ。割と結構な距離を歩いていますが、歩くのは苦じゃない性質です。この辺までは割と元気だったんですが、昼公演見た後ぐらいから一気に調子が悪くなってました。治したばかりの風邪をぶりかえしてしまったみたい。でもテンションはすんごくあがっているから、相当おかしくなっていたんだと思います。ちなみに昼夜の間に携帯のカメラが壊れている事に気付きました(愕然)。
 かなりへろへろにでも充実しながら観劇終了。素直にホテルに戻って寝ればいいのに、一杯ひっかけに行って更に宿に戻ってからも飲んでいるんで、かなりダメな大人の一人旅。ちなみにホテルは札幌第一ホテル別館(厚生年金会館から徒歩五分)。バストイレつきの和室だったんで楽ちん。あれで3700円は安い。

・札幌一口メモ
 どこへ言ってもちっちゃい白い虫が大量発生で飛んでいました。小郷さんに聞いたら「雪虫」と言って雪が降る前になると大量発生するんだそうです。ほんとどこへ言っても飛んでた、そして服に激突してて取ろうとして潰してしまって服を汚しました(うわー)。トイレに入って鏡を見たら、デコ(汗かき)に張り付いているのを見てすごく哀愁を感じました。


【ふつかめ(10/22)】

 天気予報どおりこの日は雨でした。当初はサッポロファクトリーに行って昼から地ビール(またか!)、そして赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)を見に行こうと思っていたんですが、持ってきた薬も切れてどうにもこうにも無理。とりあえず、地下鉄でサッポロファクトリーに移動して、そこで薬買って飲んで喫茶店でお茶しながらかなりぐったりしてました。旅先で体調管理できないなんてほんとダメな大人だなぁと自虐的になりつつじっとしていたら薬が効いてきて、で天気も晴れてきたんでちょっと復調。更に服を買ってちょっとテンションあがったので(笑)、予定していた赤れんが庁舎へバスで移動。で、ようやくこの旅で気付いたのですが、私の中には近代建築萌えってカテゴリがあるんですな。神社仏閣好きな人とか、城郭好きな人とかと同じように、日本の近代建築を見るのがすごく好きなんです。知識とか全然ないんですけれどね。赤れんが庁舎はそんなわたくしの心を大層ときめかせました。中の展示も充実していたのですが、さすがにそれを見ている気力(こういう展示はすごい食い入るように見ちゃうんですよ)も時間も無かったので、そこから歩いて札幌駅へ。
 15時7分発のスーパー北斗で、小郷さんの待つ函館に移動。約3時間半の電車旅なので、ああもう薬飲んで寝ちゃってきっちり復調させようと思っていたら、窓から見える光景に興奮してしまった六実さん(海なし県育ち)。だって、窓の向うに水平線が見えて、波しぶきがざっぱんてあがっているんだよ?そのうち海岸線近くを走るようにもなってくるんだよ?なんか途中で牧場みたいなのが見えて馬がいたりするんだよ?うみねこがみゃーみゃー言っているんだよ?(言ってない)寝るどころじゃなくなってました。すごい楽しかった全然飽きなかった(いい笑顔)。本当にね、こういう機会でもないと絶対に見られない光景じゃないですか、本当にもうただの子供です。このまま函館まではしゃいでいたらもたないわと思っていたら、日が暮れてきて窓の外が見えなくなってきたのでようやく就寝(そうならないと見るのをやめられないのか)(子供だ)。爆睡してしばらくして起きるもまだ着かない。そのうち今度は電車に酔う。スーパー北斗、かなり揺れるんですよ。体調悪い時に電車に乗ると通勤路線でも酔いやすい私。というか明らかにはしゃぎすぎなんだよ……(それはもうほんとよくわかっているから)。でもテンションは函館に近づくたびにあがっていきます。ようやく函館着。ちなみに函館は学生の頃に来ているのですが、駅前の様子が全く変っていました。迎えに来てくれた小郷さんと半月ぶりに再会(北海道と千葉の人なのに半月ぶり)(笑)。小郷さんの愛車・義虎で倉庫街にあるはこだてビールに連れていってもらいました。ここでようやく本日初めてのまともな食事(笑)。体調はほぼ戻っていたのですが、さすがにアルコールは避けました。結局、札幌でも函館でもご当地地ビール(生)を飲まなかった。六実さんなのにねー、本当に体調管理は大事です。
 で、その晩は小郷さんが一緒に泊ってくれました。私のリクエストで窓から海が見えるホテルです。駐車場についた時点で「うわすごーい」と夜の海にむかって走っていく六実さん。ダメ、この人全然ダメ。ホテルでは大真くん人形でひとしきり遊びました。割とリアルに似ています。そして遊んでいるとどんどん可愛くなってきます(笑)。

・札幌→函館一口メモ
 移動中に停車した「登別」。クマ牧場見えないかなぁと見ていたら、ホームが鬼だらけでした。どうしてかと聞いたら「登別地獄温泉めぐりだからです」ああ、そうか!ちなみにその前には「ひがしむろらん」がありました(……)。


【みっかめ(10/23)】

 小郷さんと一日デート(笑)。地元の人ナビで車付きなんてすごい贅沢だ。
 前回、函館に来た時には「土方歳三・さまよえる墓標ツアー(自分で命名)」だったので、本当に土方絡みのところしか見てないんですよ(笑)。ちなみに土方絡み以外の所で行った観光地と言えばトラピスチヌ修道院ぐらいで、後は旅行に来たのにゲーセン入ったり古本屋入ったり、同行の競馬好きの友達のリクエストで函館競馬場(オフシーズン)を見に行ったりと今思いかえすと「意味がわからない」旅でした(でもそれが楽しいんだよね)。
 話が逸れたついでに、小郷さんに聞いてもわからなかったことを試しに聞いてみます。当時(約8年前)五稜郭タワーから降りてくると、タワー内に東武ワールドスクエアみたいな世界の名所めぐり再現(かなり微妙)みたいなのがあったのですが、あれはまだ残っているんでしょうか?あの時、その中にあった「トレビの泉」で、じゃーせっかくだから皆でやってみよう!と後ろ向きでコインを投げたらクマコさんのコインが天井に激突したっていう思い出があります(笑)(バラすな)。
 という訳で、前回行っていないところを回りたいとあちこち連れまわしてもらいました。チェックアウトしてから朝昼兼用でラッキーピエロでご飯を食べた後、小郷さんオススメの函館市外が一望できるところへ。ちょうど函館山とは反対方向になるんですが、すごい絶景。本当に一望できました。あああれが青森拳をやった大真くんの手の部分であれが頭の部分で(笑)。本当にあれは地元の人じゃわからない場所だ。すごかったのーすごかったのー。下界(笑)もかなり紅葉しているんですが、山の上なのでこちらはもっときれいに色づいていて、それだけでも素敵な風景なのに、もうすごいしか言っていなかったよむっさん。
 あと山に登る途中にあるラブホテル街も案内してもらいました(爆笑)。モーテル、というか函館のラブホテル(に限らないのかなぁ)は車で来て、1階のガレージに入れてそのまま上の2階が部屋になっているという構造。メゾネットタイプって言えばいいのかなぁ。で、その中に部屋の一つ一つに王様や女王様の名前をつけたところがあったんですよ。「エリザベス1世」とか「フィリップ11世」とか(笑)。廃墟になってしまっているところだったので、幾つか看板が取れていたところもあったんですが、絶対に「ルイ16世」もあったに違いない(爆笑)。あと「ホテルアルファSEA」というところがあって、そこの看板にイルカのマークが!ああ、そうかしぃちゃんのしぃは海のSEAなんだ!(納得)ちなみに函館のFM局は「いるかFM」です。あと今回の旅でビバテラ設定の立樹さんの本名は「立樹椎太郎」に決まりました(関係ない)(つうかもうこの話題から離れなさい)。
 小郷さんゆかりの地(笑)も見てきました。小郷さんちとか小郷さんが落ちた階段とか。男乃武器屋さんはここから生まれているのだなぁと、新選組ツアーをする人の気分(笑)。
 函館の町並みというか家々がすごくかわいかったです。だってこの辺じゃあんなキュートな色遣い見たことない。パステル調のピンクだったり青だったり、屋根が平たくて、トタンになっているのとかもすごくカワイイ。普通の人が住んでいる住宅なのに、すごくカワイイ。ことあるごとにウッディーさんの物真似で「かわいいね!」と言ってました。でも私が言った後に小郷さんが言い直す方が断然似ている(笑)。
 その後、私のリクエストで元町方面へ(前回はこの辺を全く見ていないので)。近代建築萌えの血が騒ぎます。一番行きたかった旧函館区公会堂でしきりに「うわ!大真のおじさまの家みたい!」と騒ぎまくる。つうかいちいち萌えって言うなお前(笑)。ほんとこの時ばかりは携帯のカメラが壊れていたのを悔やみました(デジカメでは撮ってきたよ)。この元町界隈も見ていて楽しかったです。ちょっとした路地裏とか、和洋折衷の建物とか教会とか蔵とか。
 その後お茶して、函館のトイザラスへ行ってひとしきり遊びました(笑)。私も地元のトイザラスにたまに行きますが、ああいうのは誰かと一緒だと楽しいですな。そして旅行者なのに買い物までしていた六実さん。詳細はのちほど。
 そして函館空港(ここも新しくなっていた)で、お土産を買う(ほぼ自分用)(笑)。小郷さんには本当に最初から最後までお世話になりっぱなし、そして私ははしゃぎっぱなし。本当に楽しかったでもいちいちうるさくてごめんねと謝ったら「いや、いつもより大人しいですよ?」……いつもの私って(笑)。小郷さんに惚れるイキオイで感謝。最後にヨゴ恒例別れの儀式(笑)をして、函館発最終便で帰京。そういえば、新空港になってから第一ターミナル使うの初めてだったんですが、第一ターミナルの京急改札口にスープストック東京があるんですね。覚えておこう(メモ)。

・函館一口メモ
 函館のホームセンターには「ウッディー」という名前のトンカチが売っているそうだ(トンカチ!)「むっさんにお土産であげようかと思ったけれど手荷物検査でひっかっちゃうからやめました」確かに(笑)。



 満腹満足満喫しました。
 後でまたデジカメ日記にしますが、とりあえずその日のうちに書いておいた方がイキオイがあっていいと思いまして(ありすぎます)。


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