| 2004年05月24日(月) | ||
| 「きみ、おもしろいからなかよくしてあげてもいいよ?」 | ||
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散々な思いをしてすずみらんトークショー行ってきました。 (どれぐらい散々だったか)。 ・今日の夕方まで行けるかどうかわからなかった(あのタイミングで仕事が切れたのは正に奇跡)。 ・でも銀座ガスホールの場所がわかっていなかった(未だに松屋と松坂屋を間違える人)。 ・さらに途中でチケットを落とした(愕然)(席番覚えていたので入れました)。 [トークショー覚書] ・一言で言うと「涼紫央のタカラヅカ講座(むしろ男役薀蓄講座)with大まみらんくん(小学3年生)(きょうはきゅうしょくでプリンがついたのでうれしかったです)」でした。凄い面白かった(輝)。 ・司会は竹下典子さん。登場するやいなや今日のファッションチェック。2人とも雰囲気揃えて白黒。2人ともカタギには見えないスーツ(笑)。 ・でも大真くんは出番前に涼さんにファッションチェックをしてもらっていた模様。ブラウスの手首に付いていた花を「とったほうがいいですかあったほうがいいですか?」と(結局切ってとっちゃったらしい)、巻きスカート(パンツスーツなんですが、オプションでついている)を「巻いたほうがいいですかとったほうがいいですか?」と。私的には想像するとすごく面白いです。 ・大真くんはスタイルはあんなに「きれいなおねぇさん」なのに(ピンヒール?だったよ)、どうして上に乗っている顔は「大まみらんくん」なんだろう?(多分表情の作り方なんだと思う) ・つうか!涼さんが本気で「涼さん」にしか見えません!(なんですか)どうしよう本気で業界のプリンスにしか見えない。去年お茶会行った時はまだ「とよこ」の部分が見えていたのに(愕然)(己の業の深さに)。足を組んで座る様が最高に男前、むしろエグゼクティブ(訳わかりません)。 ・このトークショーの詳細が出た時、某にっさんに「むっさんが涼さんと大真くん、どちらを見るのか気になります」と言われましたが、正直に告白します。ありえないぐらい涼さんピン撮り。つうかそんなところからオペラグラス使わないでー!(だってせっかく持ってきたから)(ガスホールはすごく見やすかったです)(話題逸らし) ・そろそろバレているかと思いますが、私、涼さんの顔「も」好きなんですよ。あのぎゅーっと笑った顔とか大好きなんですよ。実は夢輝さんから始まった私の鼻フェチ巡礼は涼さんにたどり着いています。横顔もたまらなく好物。 ・本気でこの2人でトークショーが成り立つのか心配していたのですが大丈夫でした。つうか涼さんは元々マシンガントークだし、それに大真くんがいちいち茶々入れていく感じで。大真くんが完全に後輩キャラになってました。でも結構ツッコンでいました。あと妙にリアクション大きかったり(笑)。ちゃんと役割分担出来ていたなぁ(笑)。 ・公演映像を見ながら解説するというコーナー。本公演の分を涼さんが担当するのですが、解説になったとたんそれまで「ももこ」だったのが「大真」呼びになっていたところがちょっとツボ。 ・難しい難しいといいながら解説する涼さん(竹下さんと下手側)、そして上手側でいちいち「あ!とよこさんだ」「あ!とよこさんだ」と映像に向かって指差し確認する大まみらんくん(小学3年生)(腹抱)。 ・新公映像も出ました。こっちは大真くんが解説担当。上手で立っているだけの涼さんが素敵でねぇ(どこ見ている)。 ・新公映像はムラの映像、東京と演じ方が違う気がした(だからどこ見ている)。 ・「2人ともタカラヅカファンだったからその辺がどう男役に生かされているか」みたいな話題を振られました。ええ?涼さんはそうだけれど、大真くんはそうなの? ・そして始まる「涼紫央、男役を語る」(大学の公開講座なイキオイで)。……私には大真くんが「いや、私はそこまでは」と困惑しているように見えてなりませんでした(正直に見たままを)。 ・「自分はファンだったから、ファンの気持ちがわかるし、自分がファン時代に幻滅した事は絶対にしないようにしている」と発言した涼さん。何に「幻滅」したかとツッコまれて、「わたしがそう思うだけですが」と前置きをしつつ、涼さんがファン時代に「幻滅」したこと。 『そのいち』 タカラジェンヌがスーパーのビニール袋を下げていたのを見て、「はぁータカラジェンヌもごはんたべるんやなー、ダイコンとか買うんやなー」(すんごい素の顔になってた)(笑)……とガッカリした幼い日のとよこちゃん。 『そのに』 タカラジェンヌが自転車に乗っているのを見て「はぁータカラジェンヌも自転車乗るんやなー」(さらに素の顔)(笑)……と、がっかりした幼い日のとよこちゃん。その側でどんどん小さくなっていく大真くん、「あ、でもわたしがそう思うだけだから!ももこは乗っていいんだからね!」「……(ボソリと)(拗ねたように)(自転車を)捨てよ」……(大笑)。 すごく納得するよね……これがスズミズムの真髄か(笑)。 でも私は涼さんがスーパーの袋下げていたり自転車乗っていたりしたら更に大好きになりますから!(ココで言わなくても)(だってすごいネタじゃん)(そっちか)。 ・ところでこの話を思い出しながら書いていたら「涼紫央=宮内洋説」が浮かんでしまいました(誰にも伝わらない)(いいクマコにだけ伝われば)。まさにそんな感じ。 ・引き続き涼紫央男役講座。男役の着こなしについて。ズボンのラインが命だと。で、衣装合わせの話になって、トップさんは立っているだけでそのまま採寸されたピッタリのものを作ってもらえるけれど、下級生はありものがどーんと積んであって、その中から選んでいくんだとか。その中から自分に合うものを選ぶのもまた経験なんだと。これは「へー」と思いました。最初に用意する(サイズが合うのを割り当てる)のはお衣装部さんかと思っていたので。で、着こなしが難しいのは黒燕尾より白燕尾。新公のプロローグで銀橋に並ぶと歴然と「あ、選び方間違えたな」とわかったんだとか。その側でまたしても小さくなる大真くん。それに「いや、ももこは大丈夫よー、間違っていたら言うし」「あ、そうですね、とよこさんいつも言ってくださいますもんね」……ちょっとイイ話だ(メモメモ)。 ・新公の話題で、新公が大好きだった涼さん。最後の新公の時は、数日前の通しから毎日新公が終わるのが悲しくて泣いていた涼さん。新公の長となり、そんな涼さんの気持ちが今になってちょっとわかりかけてきたという大真くん。それまでは「この人なんで泣いているんだろう?何泣いているんだろう?(首傾げ)(むしろ訝しげ)」み、みらんちゃん!しーっ!!(爆笑) ・そんな大真くん、涼さんに「ももことわたしは感性が似ている」と言われていました(聞いたままに)。 ・ショーのお話でダブルダッチの話に。あれは縄を回す人が偉いと力説する涼さん(えと文でも言ってましたね)。そう言われて恐縮する大真くん。大真くんいわく、回すコツは「無心です!」と。それに対して涼さんが美城くんがすごい無我の境地で回していると、物真似(つうか実演)してくれました。舞台の中央で客席に向かってすんごい無心顔で縄を回す振りをする涼さん。すごいオモロ。 ・お芝居の「ハイム・スーチン」の話題になったとき、実はつい一週間前に「キキが実在の人物でスーチンと関係があったひと」なんだと知ったのだとか。しかもファンの手紙で。ええー!うちら公演前から知っていたよー!(愕然)うう、事前に知っていたら何かしてくれたんだろうか(いや、あの脚本だし)。 ・おみやげで2人の写真の入った記念品(カード)がもらえました。つうか涼さんの写真にすごいダメージだったんですが。 ・お客が会場を出るのは順番に案内されました(出口で2人がお見送りをする為)。その間舞台ではスカステの番組案内が流れていたんですが、6月の番組の王家のだけ、本日仕様で涼さんと大真くんの映像クローズアップの番組宣伝でした。偉い、スカステ(素)。 以上、こんなところですかね(長いよ)。 詳細はこの辺りで回収してください再び(笑)。 つうか新公→お茶会→トークショーと素晴らしい出席率(笑)。 [今日のまとめ] じゃあいいですわたしがいちばんいたいってことで(じゃあも何も)。 [思い出したように大真茶補足] 大真茶語録 「きれいがなんだぁ!」「男役だもん」「カミさん」「直チュー」 「感謝の心を忘れない」 |
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