2004年05月19日(水)
何故、何故に奈落の匂いが(客先にて)


 今週の、いや今月の大真当番代わって下さい(またしても仕事祭突入)。


[おしごトーク]

 前プロジェクト撤収後は、脱黒い画面を目指すべく、自社でしばらくお勉強と言われていた私。急遽、隣の部の某プロジェクト(火事場)の支援に行くことに。行き先も客先も業務内容も知らされる事無く、支援先(客先本社ビル)に連れて行かれた今日の私は最高に遠い目をしていたと思います(いっそ意識を遠のかせたい)。
 つうかなんで端末の側にファブリーズが!!(そういうことだよ)


[大真当番日誌]

 いや今日は誰も代わってくれないし(いやぁ、今日だけじゃないよ?)。

 割と大真語りを避ける傾向にあるのは、どうにもこうにも痛いからです。主に私のドリー夢の抱き具合が(うつむき)(うなだれ)(穴掘って埋没)。なんだか最近はドリー夢をぶつけるどころか、無理矢理掘り出しているような気がしてなりません(気のせいでもなんでもないよ)。ほんものかほんものじゃないかわからなくなりつつもやっぱりいちどほんものだとおもってしまったのでそれをほんものだとおもいたいだけなんじゃないかしらとおもってみたり(変換しろ)。
 で、新公の話なんですが(無理矢理話題変換)。
 ポール・ギョームさん登場シーン。最初に面白いなって思ったのが、登場した時に感じたオーラ。ケロちゃんの場合は「紳士」、大真くんの場合は「商人」だったんですね。あの物腰というか腰の低さが「商人」というか「画商」に徹しているなぁと。あと「名もない画家には何も出来ない」のくだりが、ケロちゃんが「説得」(3年B組汐美先生)だったのが、大真くんの場合は「罵倒」だと思いました。すごい攻撃的。でもあれは敢えて罵倒なんだと解釈。罵倒することによって相手を否定して怒らせて、「きたないまつりごと」を自分が引き受ける方向に持っていっているような。「きたないまつりごと」を引き受ける事が恩着せがましくないというか。彼らを罵倒しておきながら、自分を更にその下におとしめる。「まかせておけ」ではなくて、「それはわたしの仕事だから」という感じ?去り際に、紳士風にちょっと挨拶して去っていくのがすごく自然でね。私はケロちゃんのあそこの演技がすきなんですが、笑いながら去っていくのがちょっと違和感だったので、そう言った意味で「きたないまつりごと」をめぐる辺りがスッキリ繋がったなぁというのが印象です。
 伝わんないなぁ。でも構わない、俺はそう思ったのだから(おや、珍しく強気)。
 だって、伯爵家の御曹司だって「(ドリー)夢は命と同じです」って言っているし!
 でもその後で「夢、まぼろし」って言ってるんだよね。
 じゃあいいですそういうことにしてください、とりあえず一夜で忘れてください。

 あとでもう少し続きます。



[白い真珠私信(なれあい)]

 マルゴは白い真珠もフランスの花占いも心底「へー」と思いました(連打)。
 ちなみに私は子供の頃、見ただけで答えが見えてしまう花(花びらの枚数が少ない)での花占いが嫌で、タンポポを使って「すき」「きらい」をやりました(ちまちまとタンポポの花びらをひっこぬく)。ええ、途中で飽きて捨てちゃったんだけれどね!(笑)……もしかしたらその時、私は大切な何かをも捨ててしまったのかもしれない(えー?)。



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