個人的な用件で、ある家をずっと探してたんだ。手元にあった住所を頼りにね。ネットで事前にリサーチしたりして、地理的イメージはバッチリだった…ハズ(笑)。でも、その住所がどうしても見つからない。時間にして20〜30分ぐらいは粘ったんだけど、無いものは無い。 さすがに今日のところは諦めよう。でも、次なる展開のためにはもう少し周到な準備が必要だ。その足で知り合いの運送会社へ行き、市内の詳細地図で再びリサーチをしてみる。するとどうだ。手元にあった住所というのがどこからどう見ても公園になっているじゃんか。その瞬間の俺のリアクションはまさにこんな感じだ↓。 「うっそおおおおお!」 マジかよ。こんなことってあるんかい。と思いながらしばしその地図を舐め回す。ひょっとして表記ミスかもと思い、似たような住所を片っ端から探してみる。それでも無いものは無い。手がかりは無しか。こうなりゃ不動産屋さんで聞くしかないと諦めかけた矢先、ついに見つけたね。何かを成し遂げるときっていうのは、いつだってこんな感じだよな。ははは。なんとその場所は、俺の住家の目と鼻の先だったのさ(笑)。チャンチャン。まるで映画「猿の惑星」のような結末…。 それにしても腑に落ちない。じゃあ、あの住所表記は一体何だったんだよ。 今日のテーマ。「夢の中へ/井上陽水」
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