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台風の心配がありましたが、無事に私の運営する極真会館東京城南京浜支部の審査会と支部内交流試合が終了しました。初めての受審者が3名、初めて試合に出る選手も3名いたので、とても嬉しかったです。また武田一成さんが初段を受審しました。武田さんは若い頃に1度初段を取得しています。私が空手を始める前には極真空手の黒帯になっているので実際は私の先輩になります。長い時間空手から離れていたのですが、歳を取って病気をし医師から運動わを勧められ、若い頃にやった極真空手をもう一度始めようと私の道場に入門し白帯から始めました。武田さんは68歳で、私は53歳です。武田さんは道場の外に出れば、年齢だけではなく社会的な地位も私より上にいる人です。それでも謙虚な心で私を師範と呼んでくれ、誠実な気持で私の指導を受けてくれます。そして一生懸命に稽古をします。誰よりも大きな声で稽古をします。この前も1時間早く道場に来て自主トレしていました。そんな武田さんの姿を見て、私は尊敬の念を抱いていました。審査での武田さんの型は丹田に力が漲り迫力のありました。その型を見ていて私は感動して涙が出てしまいました。人が一生懸命に頑張っている姿は人を感動させる事が出来ます。私が人の型を見て感動して涙が出たのは初めてです。合格したあと武田さんも涙を流していました。本当に素晴らしい審査会でした。こんな素晴らしい審査会が出来た事を感謝しています。
kanno
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