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2026年05月16日(土) 忘れたくない思い出を書く

昨日と本日に嬉しい事がありました。いつか歳をとった時に自分の記憶からこぼれ落ちて欲しくない事を書いておくのも日記だと思うので、ここにそれを書いて残しておきたいと思います。先ずは昨日の出来事です。私が道場の掃除をしていると「すみません」と見覚えのある男性が道場に入って来ました。その方は15年ぐらい前に空手を辞めてしまった子のご父兄様でした。もう使わなくなったミットを是非、道場で使って下さいと持って来て下さいました。そのミットはその子が空手をやっていた当時にお父さんとその子が目標を達成するために家で自主トレをし熱い思いで使っていたのだと思います。その思いの詰まった物を本当にありがとうございます。その時のお父さんとその子の熱い思いを今、道場にいる子達が引き継いで、そのミットで一生懸命に稽古してくれると思っています。お父さんともいろいろ互いの近況をお話させて頂きました。その子ももう28歳になったそうです。いつか道場を訪ねて来てくれたらと思います。私も懐かしさや嬉しさで感極待って涙が出そうになりましたが我慢して道場前のエレベーターが閉まるまで見送らせて頂きました。またどこかでお会い出来たらと思っています。そして本日の出来事は私の1番の親友がテレビ電話をして来てくれました。その親友がテレビ電話を気軽に出来て良い時代になったと言っていました。私も本当にそう思います。私が東京に来た33年前にもしテレビ電話があったら、私はテレビ電話で電話して悩みを友達に話していたと思います。私が27歳で人生で1番苦しい事があった時に私はその親友に電話をしました。その日は忙しかったのか、なかなかその親友は電話に出る事が出来ず、私は3回か4回、その親友に電話しました。そして親友から電話が来て「何度も電話してくるなんて、どうしたの?今から東京に行くから話そう。」と言ってくれて、本当に新幹線で東京に来てくれました。とても嬉しかったです。本当に私の親友は凄い人です。そして今、その思い出は私の中でとても温かい思い出になっています。でももし今のようにテレビ電話があり、簡単に顔を合わせて話す事が出来ていたら、この思い出はなかったかもしれないと思います。だからあの時代にテレビ電話がなかった事を今は少し幸いに思っています。その親友と少しですがテレビ電話で話が出来てとても嬉しかったです。


kanno

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