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2023年11月17日(金) 極真空手は素晴らしい

第13回全世界空手道選手権大会初日と国際ユースエリート大会でした。なかなかハードなスケジュールの1日でしたが嬉しい事もたくさんありました。昔試合をした外国の支部長や先生とお会いしたり、一緒に試合で審判をした支部長にお会いしたり、4年に1度の同窓会のような感じです。この国際空手道連盟極真会館にお互いが所属して頑張っているから、こうして数十年経った今も会う事が出来ます。地球の裏側に住んでいる人に会って一緒に写真を撮れるなんて最高です。極真空手やってて良かったって心から思います。それぞれ違う人種、国籍、政治、宗教を持っ人間の集まりですが同じ極真空手を修行した事で心が繋がり、極真空手の名の下に皆が力を合わせて全世界空手道選手権大会と言うイベントを作るのです。自分もその一員でいる事に誇りを感じています。試合もとても素晴らしかったです。礼儀や挨拶を大切にする事で、試合場や相手を尊重し、自分の稽古して来た心技体の全てを互いに相手に全力でぶつけ合い、試合場や相手に尊敬や感謝の意を表して挨拶をしてお互いを称え合って握手をして試合を終える姿には様式美や風格や品格を感じます。この素晴らしい国際空手道連盟極真会館を必ず後世に残して行かなければならないと思います。私が会場を歩いている時に少し狭い所がありました。前から来た小学生ぐらいの外国人の男の子が私の支部長の制服を見てだと思いますが、「押忍」と言って道を譲ってくれました。とても嬉しい気持になりました。世界中にこんなに礼儀正しい子が育っているんだなと思いました。たぶんその子も誰かにまた影響を与えて行ってくれると思います。明るい未来を感じとても嬉しい気持になりました。


kanno

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