今日は極真会館代官山道場で技術委員会の仕事でした。型の整備を行っているのですが、動きや技の一つ一つに、その意味や整合性を考え、皆で意見を出し、松井館長に確認して頂き、さらに調整をしてと、型の動きを一つ一つ整備しています。型の中にはいろんな場面での身体の使い方や技が集約されています。その一つ一つの動きや技を読み取って稽古して行けば必ず強くなれると私は思っています。私も50歳です。この技術委員会の仕事が極真会館への恩返しの気持ちで携わらせて頂いています。でもまだまだ空手は奥が深いです。まだまだ学ばなければならないと思っています。私のような凡人では、自分の一人の人生で空手道を極めるには時間が足りな過ぎると感じています。あと20年元気に稽古するためにしっかりと身体を作って行こうと思います。

kanno

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