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2021年03月07日(日) 私が思春期に過ごした何もかも憂鬱な夜

「何もかも憂鬱な夜に」を読んで、私が思春期に過ごした何もかも憂鬱な夜をブッ壊してくれた物を思い出しました。それは中学三年生の時に友達からもらったTHE BLUE HEARTSのファーストアルバムの「THE BLUE HEARTS」のカセットテープでした。夜中にそれを聴きながら、感動して涙が出てきて、自分の中で、何かが爆発したような感じがしました。大袈裟に言えば自分の中で革命が起きました。今まで感じた事がない事を感じたのですから、自分の中で何かが生まれたのだと思います。でもその自分の中で起きた爆発と自分の中で生まれた力をどうして良いか分からずに、私は夜中に家を抜け出し、私の住んでいた町と言うか村というかに、たった一軒あったセブンイレブンまで走って行きました。そして夜空を見上げてコーラを飲みました。その時は何をして良いか?は分かりませんでしたが、ただ漠然と何かが出来る気がしてウキウキしました。それだけの事ですが、ずいぶん気持ちが楽になりました。だからあの時にTHE BLUE HEARTSの曲に出会えた事は私にとってとても大きな事でした。音楽や映画や漫画や小説などなど、自分に力を与えてくれる、感動という爆発を生んでくれる、素晴らしい物はたくさんたくさんあります。これからもそんな物にたくさん出会えたら幸せです。その感動から生まれたパワーを空手の指導を通して、誰かに伝えて行けたら良いなと思っています。


kanno

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