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2020年06月22日(月) 稽古について

昨日は疲れのたので7時半には寝てしまいました。絶対に筋肉痛になると思い、長めにお風呂に入って筋肉をほぐしてのですが、朝起きたらやはりお尻の筋肉がパンパンになっていたのと膝が痛くなっていました。でも筋トレのおかげか太腿な脹脛は全然筋肉痛になりませんでした。今日は生憎の雨でしたが、やはりこう言う悪条件こそ人間が強くなる最高の稽古だと思い、子供達と3人で雨の中を1.6キロランニングしました。朝の稽古もしっかり行いました。空手道の稽古の素晴らしい所は毎日の稽古に、毎回の稽古に気付きがあり、学びがあり、新しい発見があります。空手道をスポーツとして行うのならば、試合や組手などで勝ち負けを競うだけならば、パフォーマンスの向上だけならば、フィジカルの向上だけならば、30歳ぐらいが最高潮でしょう。しかし空手道を道として捉えるならば、稽古を行う事で、自分の心や身体の変化に気付いたり、自分の身体をより上手く動かす事を学べたり、心のコントロールを学べたり、自分の生き方を見直したり、自分の生活を改善するキッカケとなったりします。だから空手道は素晴らしいし、空手道の稽古は何歳になっても楽しいのです。ただそこには真摯な気持ちと謙虚な気持ちと素直な気持ちが必要です。その3つがなければ学びを得る事は出来ないので、稽古もつまらなくなってしまいます。


kanno

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