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2020年05月19日(火) 他人の飯を食う

「他人の飯を食う 」という言葉があります。「親元を離れ、他人の家に奉公するなどして、実社会の経験を積む。」という意味です。また「可愛い子には旅をさせよ」という言葉があります。「我が子が可愛いなら、親の元に置いて甘やかすことをせず、世の中の辛さや苦しみを経験させたほうがよい」という意味です。私はこの二つの言葉はとても大事だと思います。私も自分が大人として本当に成長する時というのは、親の与かり知らない所で、いろいろな事を他人から学び大人になって行きました。それが本当の意味での親離れと言う事だったのだろうと思います。厳しい環境で何かを学んだり、丁稚奉公をしたり、内弟子になったり、住み込みで働いたり、寮制の学校に行ったりする事はとても大事だと思います。政治家や社長のカバン持ちや、プロレスラーや相撲取りの付き人や、自衛隊員やスポーツの強い学校のような厳しい規律のある寮で生活する中で何かを学ぶ事は本当に大事だと思います。私は城南支部の内弟子時代、私の先生の車が駐車場に入ってくる音で、先生の機嫌が分かりました。また城西支部時代は、先生や先輩が階段を降りてくる足音でそれが誰か分かりましたし、その先生、先輩の機嫌が分かりました。私はその中で人としての礼儀や挨拶や気遣いと言うものを学びました。空気が読めない人、気遣いが出来ない人、挨拶が出来ない人、敬語が使えない人、そんな人は絶対に人から重宝されません。私は、時代がどう変わろうと、人間としての基本的な義理や人情などの本質は変わらないと思っています。また親離れしてからが本当の社会人と言えます。人間的な魅力も親離れした時に出てくると思います。そして人間として本当の強さと言うものも親離れしてから身につくものだと思います。長男と次男には、早い時期に他人の飯を食べて欲しいと思っています。長男は自衛隊員になりたいと言っているので、その時に長男は親離れするのだろうと思います。次男もたぶん早い時期に親離れするのではと思います。


kanno

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