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「ファイト&ライフ」という格闘技雑誌で「極真カラテ・日の丸を背負い覚悟を持って戦った男たち」という記事で私の先輩である八巻健志先輩と数見肇先輩の記事が載っていました。八巻先輩のインタビューで「城南イズムとは?」という問いに、八巻先輩は「城南イズムとは、空手の追求だと思います。廣重師範の下で空手を学んだ者はみなそんな気持ちなのではないかと思います。」と答えていました。とても感動しました。城南支部と言うものはもう形としてはありません。皆、各派にバラバラになってしまいました。ですが私が知る限り、城南の先輩、同輩、後輩は本当に空手が好きで現役選手を退いた今も皆、空手道の追求に邁進しています。今でも皆の中に城南イズムが生きているのだと思います。数見先輩のインタビューでは「極真時代の朝練の習慣が身に付いているんですかね、自分はどんなに暑いときでもエアコンなしの方が好きだし、落ち着くんです。」とありました。そのインタビューをした日も道場は蒸し風呂のように暑かったと書いてありました。城南支部の本部道場の蒲田道場にはエアコン自体が無かったので、本当に暑かったです。しかも全日本や世界大会の稽古が本格的に始まるのが8月なので暑い時から稽古が激しくなります。もうみんな汗だくで稽古していました。ですが全日本や世界大会は11月で涼しくなっていますので、その頃にはスタミナが付き身体も心も強くなり試合に臨めました。とても懐かしく思います。私は世界大会に出る事は出来ませんでしたが、第6回と第7回世界大会は、世界大会に出た先輩方と世界大会前に激しい稽古をさせて頂き、試合でもセコンドに着かせて頂いたので、先輩方のドラマを間近で見る事が出来ました。それは私にとって大きな財産となっています。私は今もその頃の先輩方の背中を追いかけています。これからもずっと追いかけて行きたいと思います。
kanno
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