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2019年06月30日(日) 令和初の審査会と交流試合

今日は、私の運営する極真会館東京城南京浜支部の2019年夏季昇級審査会および2019年夏季組手競技支部内交流試合が行われました。スタッフをしてくれた十川先輩、中村、廣田さん、藤原さん、には心から感謝しています。昇級審査会ではかなり厳しい事も言いましたが、自分の苦手な事や、出来ないところや、審査会に向けて出来ない事を出来るようにして来なかった自分のダラシない生きる姿勢や考え方に気付いて、今後はそこを改善したり、今後の教訓にしたり、今後の戒めにして成長して行ってくれたら嬉しいです。何をやってもいいのですが、今自分がやっている事に対して嘘をついたり誤魔化したりズルをしようとせずに誠実に一生懸命に取り組めば必ずそれなりの結果を出し、素晴らしい人間に成長する事が出来ます。審査を通して空手の技術だけではなくそんな事を私は伝えて行きたいと思っています。駿斗と琥白が審査会の手伝いをしてくれました。あまりやる事もないので、2人ともずっと座ってピシッとしていました。だんだん人間の芯が出来てきたように思いました。2人とも小学3年生ですから、1〜2時間座ってピシッとしてるのはなかなか大変な事です。でもこのような我慢はとても大切な事です。そして2人とも審査のお手伝いをしているんだという自覚や、良い意味で自負心が身に付いて来たのではないかなと思います。試合でも生徒達のたくさんの成長した姿を見る事が出来ました。本当に嬉しい事です。その生徒達の成長を見るたびに「やっぱり極真空手って凄いな!やっぱり極真空手って最高だな!」と感動してしまいます。道場生の皆さん、本当にお疲れ様でした。また新たな3ヶ月を目標に向かって頑張りましょう!子供達の成長はご父兄様のご協力なしにはありません。いつも道場にご理解を頂き、子供達を審査会や試合に挑戦させて頂いている事に、尊敬と感謝の念を抱いております。私も自分の全てをかけて空手道に精進して、生徒達が成長出来るようにより良い指導をして行きます。今後ともどうぞよろしくお願いします。押忍


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