まめごはんつうしん
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2005年10月07日(金) 来年のことを考える。

もとは10月5日付の記事でしたが、mixiからの記事統合に伴ってこの日にお引っ越ししました。







来年のコトって……手帳だのカレンダーの話です。


私の今の仕事はヒトに会うことで成り立っているといっても過言ではない……というのは何度かここで書いてますが、それ故に手帳は必需品なんです。
その割には、今の事務所の半専従になってからはフェリシモで年末に「いくら以上買ったら差し上げます」という手帳を愛用してたりするんですが(^ ^;)ゞ 。いえ、意外に使い勝手がよかったので……今年のは週間スケジュール部分が、午前午後で分けてあって、それが使いやすかったのです。ちなみにその前は千趣会の手帳を愛用してました。これも使い勝手的には○でした。
で、手帳といえば、私が藤沢優月さんの本をよく読んでいる話もここで何度かしてますが、藤沢さん考案の「魔法の手帳」にもチャレンジしたことがあります(書いたこともあったと思うんですが)。でも……

実は、結局使いこなせずに挫折してるんです(T^T)。

ああ、私にはやっぱり時間をうまく使いこなすコトはできないのかなぁ……と思ったのですが、mixiの「ほぼ日手帳」のコミュを見たときに、ああ、そういう理由だということで納得したことがありました。あるかたの書き込みだったんですが、枠が小さくて消化不良だったという……
うん、私の場合、おおまかに掴めるのでいいし、細かすぎると逆にそれがストレスになる、ということに気がつきました……ホントは細々と「何時から何時までこれやって」みたいな管理の仕方ができるといいんだろうけれど、実際にはそんなに時間の前後に余白をとれる訳じゃないし、ずれるなんてコトはしょっちゅうだし、そうすることそのものに追われてしまって、その方法を採ることで自分が時間を追いかけるというイメージがなかなか湧かない、と思ったんでした。おおざっぱで私はいいな、って。(でも、その意見を書き込んでいた方も書いてましたが、手帳の効果的な利用方法の参考にはなるんですよね、藤沢式って。私なんかはものの考え方も随分、それで救われた部分もあるし……)


それでですね。
実は、お友達さんが……さっきちらっと書いた「ほぼ日手帳」を買った話をしていたので、どんなもんかなぁと思ったんでした。これまた前出の藤沢優月さんが「あれはテレビマン向けの手帳」というコメントを、自著の中でしていたことがあったのですが、そこのサイトで見た限りでは、そういうことではなくて「使うヒトによっていろいろな使い方ができるのかな」ということを、思ったんです。細かくも、おおざっぱにも使えそうっていうか。
興味はある。むしろ、今の私だったら私らしく使えるんじゃないか、なんてことを思った。ただ……

私がそこのサイトを見たときには、既にサイトでの販売は終わってました(T^T)。

ロフトでは引き続き販売、とはいうものの、我が家に一番近いロフトって……仙台か( ̄~ ̄;) 。ついでに、お値段的には普通のスケジュール帳に比べたらやっぱり高価い。半端でなく高価いの。どうしようかなぁ……オプション販売はロフトでは、本体のみなので無いのね。アドレス帳が欲しかったんだけどな。今度学齢になる子どもがいるので4月(というか、3月)始まりの手帳まで待つという手もあるのかもしれないけど、仕事は基本的に2年に1回年末区切りだしなぁ……何より、真似っ子だと思われたらごめんなさいだしなぁ。うむむ。
左側に週間スケジュール、右側にメモ欄のスケジュール帳を使い慣れた気もするんだけど、今の仕事をもしこれからも続けるなら、書きたいことはいっぱい出てくる気がする。なにしろ今、普通のノートも持ち歩いて、いろいろ書いてるんだもの。
ええ、あの時以来。



うん、ひとつ、気がついたことがある。
もらった言葉、あったかい気持ち。
逐一書いていくのは、こそばゆかった。
でもそこをひとつ乗り越えて書いていくことが、のちのちの元気のもとになるらしいこと。
極端に繊細な私になってしまったときに、ちょっとは泣いたとしても、すぐにリカバリーできる、気持ちのくすり。そんな感じの。
それをいつか、私がいろいろなヒトに分けられるところに立ちたい。やっぱり。




ところで。
実を言うと、私、糸井重里氏って食わず嫌いだった部分もあるんでした。なんていうんだろう……ちょっと、私とは違う世界のヒトだっていうような。アンタはここに来たって解らないよ、って言われているような敷居の高さって言うか。
でも……うーん、やっぱり食わず嫌いだったかなぁ、って。こういう、なんでも面白がれるヒトだったのか。いや、私が素直になったのか(苦笑)。こういう、面白がりなヒト、好きだなぁ、と思ってしまった……不覚。こういうヒトがいろいろなものを考えるんだもんねぇ……"r(^^;) 。
実は、カレンダーもどうするか迷ってます。買うとしたら一番シンプルなタイプのにしますが。でも、みんなのたあ坊のカレンダーを3種類も買っちゃったし、いわさきちひろのカレンダーも買う予定だし(事務所で斡旋があるので(^ ^;)ゞ。毎年2部買って、1部は実家に送るのが恒例になってます…… )、カレンダーはよそからもらうものだった我が家はいったいどこにと言われそうです(苦笑)。


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そんな私ですが、実を言うと今の状態って、底を這っている感じです。
体調の変わり目が近いときは、特にそんな感じ。
体調の変わり目を越えてしばらくはキンキン声で喋るけど、体調の変わり目が近くなると遠慮がちに、しおらしく喋るというか。それくらい違うんですね。

今日も、ものすごーく退いたような、遠慮がちな物言いをしたら、事務局長さんのリアクションがそれにみあったものだったので、やっぱりな、と思いました。
でも、なんでそうなのかが解ってれば、必要以上に自分を苛めなくて済むな、って。そんなふうに思っています。
しょうがないなぁ今の私、底を這ってるんだもん、というところでしょうか。体の調子がついていかないときには、基本的に無理はしないのがいいようです。そういうときに無理をしなくちゃならなかったとしても、できなかったことを責めないで済めば楽かなぁ、とも思うし。


でも、手を拱いてるだけなわけじゃない。
一応、どうしたらいいのかってもがいてもいるんです。
ちょっとは自分を磨く努力も、とは、思っているんです。
ちょっとくらい
「ああ、役に立つようになったな」
って、事務局長さんに思ってもらえなくちゃ。

わざわざ、私に声をかけた意味が、無いというものだと。




ここまでの迷いの数だけ、本が増えたかもしれません(^ ^;)ゞ 。
吟味がまずくて、活用できてないことも多分にありますが。
活用しきれないと判断した本は古本屋さんに出そう……ホント、本を買うのには糸目を付けないので(^ ^;)。



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追記。

やっぱり、事務局長さんは事務局長さんだった。私、決して甘やかされてるわけじゃない。びしっとするところはびしっとしていて。
当たり前かもしれないけど、余計な心配で、よかった。

今、私に事務局長職を振られても、多分みんなが路頭に迷ってしまうので(苦笑)、もうしばらくは今のままでいてください。
いや、本音を言えば、ずっと……なんて言うと、怒られてしまうかなぁ(^ ^;)ゞ 。


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