まめごはんつうしん
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2005年10月08日(土) 夢見るジャンプ

朝、ぼーっとして何気なくテレビをつけてました。私より先に起きた(^ ^;)まめ子もじきに降りてくるであろう……と思い、NHK総合の「ウィークエンド東北」で天気をチェックしたあとは、教育テレビを見ていたんです。
そしたら。
ホント、何気なく見ていた「みんなのうた」に、釘付けになってしまいました。もう、ホントに、自分のことを言われているようだったので。おまけに、この曲にのるアニメーションもすごくよかったのです。うまくいかなくて「えーん」って(しかも文字付きで!)凹む主人公なんか私そのものだ、なんて(爆)。
えー、これってどんな歌なんだろう……と思い、サイトを確認したら、「平川地一丁目」という兄弟デュオが歌う「夢見るジャンプ」という歌だったことが判りました。しかし……


10代の等身大の思いを、全国から募集した中学・高校生のコーラスと共に飾ることない言葉で歌います


とか、


思春期の“はやく大きくなりたい”もどかしさを描きます


って……あらー。私、三十路も半ばなんですけど(−−;)。どうしましょう。
以前、どこかで「まめもも思春期やり直し説」という仮説を立てたことがありますが、それが図らずも実証されたような気がする……のは、気のせいでしょうか(−−;)。うん、本来なら今私が体験しているような、こういう気持ちの揺れ方って、中学生や高校生の時に経験することなんだろうけれど、何らかの理由でそこを通過しなかったから、今になってそれを体験してるような、そういうところはあるよなぁ、って自分でも思ってはいたのですが。
うん、今にして思っても、中学3年くらいから高校生の頃って、誰に対しても気持ちを閉ざしてた。殻からでてこないヤドカリかなんかみたいに。それを今になってやり直しても

悩むってことは成長してるってことなんだなぁって、彼女たちを見ていると思うんです
(↑会議の時でのコメントなので、私のことだけを言っているわけではないのですが。)


と、許してもらえる環境に置いてもらっていることには、ホントに感謝しなくちゃいけない気がします。


こんな私につきあう人たちには傍迷惑だけど、案外、人生ってどこからでもやり直せるし、成長のタイミングに早い遅いはない、のかなぁ……現に今、私がそれを実践してるのかもしれません(笑)。

こないだ「くりくり展#2」で買った新芽の瓶詰めのペンダント(「−もと。」参照)も、さながら「夢見るジャンプ」なもの、なのかもしれません。
恥ずかしいことかもしれないけれど、ホントに、今の私にはぴったりきたのでした。








ちなみに、「夢見るジャンプ」と一緒にオンエアされるつじあやのさんの「ゆびきり」も、あったかい気持ちになれます。お、12月からは遊佐未森さんの歌がおーなり由子さんのアニメで放送されるのか! 「みんなのうた」も意外にツボだったのかも、というお話でした……(^ ^;)ゞ



















☆☆その後結局☆☆

注文してしまいました(^ ^;)ゞ 。
ほぼ日ホワイトボードカレンダー」。
予告通り、シンプルなタイプのものを選びました。これも年末近くにはロフトで……だったけど、そんな何度も何度も仙台に足運べないし(苦笑)。
私自身もこのまま何もなければ現職にとどまることになる(*)と思うし、何度も言いますが4月にはまめ子が小学生ですから。ますます3人3様な生活のまめ一家になることは必至です。そんな毎日に、うまく活用できるといいのですが。
(*)言い切ったねアンタ、って感じですが(苦笑)。多分そうなると思う。「いらない」って言われれば素直に降りると思いますが……
それるけど、事務局長さんのお子さんが通う高校でPTA雇いの事務のヒト(嘱託の県職員扱いになるらしい)を月15万円で探してる、という話がでて、あのヒトはどうだ、このヒトはってことになったんでした。で、ある若い女の子の名前が挙がったときに「でもこの子、パソコンはできないんじゃないのかな」という声が出たので「あー、パソコンができないとダメなんですね……」と言ったら

え、な、何考えてるのー?! o(><)o
まめももさんはダメだって! ここから出さんにって
(=出せない)


と言われたので、積極的に切られるというのは考えにくいのかな、と思ってますが。
大丈夫です、約3分の1のお給料だって不満はないんですから、マジで。
ただ、人減らしの可能性がまったくないとは言えないので……いろいろあって財政的には厳しくなってきているので、それで人件費が出せないとなれば、ね。
私自身はまめ子の保育料さえ保証してもらえればお手当なんて削られても構わないけど、いつまでも現体制……というのは無理があるので、いろいろなひとに関わってもらって続けていくことを考えるならば、「私はそうでもいいけど」という物言いはあまりよくないことのような気がするのです。

そうそう、「ほぼ日手帳」も、多分買ってしまう気がします。ごめんなさい。


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