まめごはんつうしん
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2005年10月06日(木) それはわがまま。(転載)

昨日はもう、どうしようもなく泣き虫さんモードでした(なんて、あの記事見りゃわかるて(−−;))が、実は今朝になってもリカバリーできなくて、まめだぁとまめ子を送り出したあとの台所で

「私なんか何もできないのに、なんで必要だって言うん?」

という思いが溢れだしてきてしまって、号泣……「どうせ私なんか」モードに入り込むのは、つらくて苦しいといいながら実は楽なんだな、ということをあらためて思い知りました。ひたってるうちは立ち止まって、進まなくてもいいから。
でも、いろいろ考えて、今日はあれやってこれやって……その前に本屋さんに行こう、とかってお昼過ぎまで事務局長さんが外回りで、私ひとりが留守番なのをいいことに1時間は遅れて出勤しました、という(こら!)。
そうやってるうちになんとかなってしまうもんなんですね。タオルハンカチを忘れた、今日は事務局長さんがいないうちは絶対泣くし(……ヾ(ーー )。)と思って無印良品でタオルハンカチを買ったのに使いませんでした。何やってるんでしょうね。こうして異様にタオルハンカチが増えてしまうのだ……
いや、意外に、しゃんとするだけのエネルギーは私の中にあったのかも。こういうときだからこそ、ひとりで食べるお昼だけどあったかいものを食べよう、なんて冷凍のおまめと舞茸とコンソメでインスタントにスープを作ってランチジャーに入れたり。まめだぁのおべんとは休んじゃったのに……ごめんなさい。(寒くなってきたので、ランチジャーは必需品です。あったかいもの食べるとちょっと元気になる、ね。)



さて。
「まめつう」にちらっと、5年くらい前から作りためたビーズアクセサリーを手放して、事務局の財政作りに出したという話を書きました(9/17付けの、小見出しのほうの話題です)。
で、何点か事務局長さんがそれを引き取って(それも有償で……ってバザーなんだから当然?)くださって、申し訳ないなーなんて話までをそこに書いてますが、その後、おかげさまで何点かが新しい持ち主さんの手に渡りました。ありがたいことだ……ただね、おばちゃんたちの集まりなので

この色で作ってくれるといいんだけどなー、まめももちゃん

とか

まめももちゃん、イヤリングはないのー?

とか……事務局長さんが

注文販売じゃないんだから(−−;)

って苦笑してました。
そう、実は、イヤリングはそんなに種類がないんでした。というのも、はじめの頃はセットアップみたいな形で作ってたんですが、私自身の耳がちっちゃくてホントはピアスを開けたいくらいなんだけど諸般の事情で開けない……ので、クリップタイプのイヤリングを千趣会でコレクションしてるんでした。そうなると「作ってもしない」ってコトになるので……作品の数としてはイヤリングは少ない、ということになるんでした。
で。
昨日のこと、その「イヤリングはないのー?」と言っていたうちのひとり、重鎮Iさんが

あらーまめももちゃんどうしたのー、イヤリングが増えてるじゃない

…………はい、探したら出てきたので足しました(苦笑)。Iさんは福耳なので、イヤリングが好きなんだそうです。

じゃあまめももちゃん、これにするわー

ところが、私がここで

わー。実は事務局長さんがこれ(Iさんが選ばなかったもの)
「Iさんと欲しいものが重ならなかったら私が買おうかな」
って言ってたんだけど、重ならなかったなーって思って


なんて余計なことを言ったがために、思わぬことを聞く羽目になったんでした。

あーこれねー、揺れる部分が長いしこれがちょっと私の年齢になると気恥ずかしいかなぁ、って思ってねー。
でも、最近タエちゃん
(事務局長さん)はどうしちゃったんだい? 妙に洒落っ気がでてきたというか、ペンダントなんてあまりしなかったのに今日してたのもあれ、まめももちゃんが作ったやつだよねぇ? なんかちょっと雰囲気が変わったというか……


咄嗟に(ほれ私、回転が鈍いから(−−;)。)

あ、でも、事務局長さんはもともと美人だし

と言ったらその場にいた別のおばちゃんが

いや、まめももちゃんが作ったものがまずよかったということで
いや、そうでなくて
そうかそうだよねー


なんか言ってその場での話は終わっちゃったんですが、その、Iさんの指摘(?)が、ちょっと実は私には堪えるものだったというか……

たしかに、事務局長さんがあまりアクセサリー類をつけるのを、見た記憶は……そんなに無い、とは思った。
でも「事務局長さんの変化」……そうか、Iさんにはそう見えるんだ。それだけのこと、ならいいのだけど。




事務局長さんが、思ったより近い存在だったというのは、正直なところ、うれしかった。うん、正直に。以前より
「えー、私だってそうだよー」
と、彼女が言う(いや、それは「呟く」に近いかもしれない)のを聞く回数が増えた気がする。
ただ、もしそれが、私のレベルまで降りてくれてるが故にそうだというなら、それはそれで心苦しい気がする。なんて言い種だ、という気もしますが。ううんそうじゃない、私が事務局長さんの影響を受けるのはいいんだけど、事務局長さんには事務局長さんでいてほしいというか、彼女が私の影響を受けるなんてことがあるとするなら、それはすごく心苦しい。勝手かな?
私が早く追いつけばいいだけのことだ、たしかにそうかもしれないけれど……


なんでこんなことを書き始めたのかというと。
昨日、たしかに不出来な自分に打ちのめされてめそめそ……な部分もあったんだけど、私がちょっと苦手だと思っているある常任委員さんが、追い打ちをかけるようにこんなことを言っていたんでした。

悪いけど、情勢は前の大会より悪くなる一方なのに、今大会はなんでこんなに緊迫感がないのかと私は思うのね(-"- )

…………考えすぎかもしれないけど。
その話し合いの場に事務局長さんがいなかったこともあって、私はそれを、暗に私に対する非難だと受け止めてしまったんでした。前の事務局次長さんと組んでいたときの彼女はそんなじゃなかった、って言いたかったんじゃないかな、と。前体制からは事務局次長だけじゃなくて結果的に、事務局長以外は総交代してるから、考えすぎだとは思うし、Iさんには(事務局長さんのことにまでは言及しなくてあくまで私の話だけだったけど)「それは考えすぎだ」と言われたし、今日その話(私が落ちこんだことまでは言わずに済んだ)を私にされてしまった事務局長さんは「そんなこと、まめももさんに言ったってあなた、前大会のコトなんてわかんないじゃん、事務局にいなかったんだから」と言ってましたが。
この常任委員さんのことに関して言えば、個人的には何か言われそうになったら

ホントにできるヒトは、突き刺さるものの言い方をしない

って自分に言い聞かせてやり過ごす……コトができるようになったつもり、だったんだけど。昨日は避けきれなかった(苦笑)。
でも、どうなんだろう。
いろいろな考え方をするひとがいるからなんとも言えないけど、もし私と組んだがために事務局長さんのレベルが落ちた、なんて批判があるとすれば、耐えられない。だったらアンタが頑張ればいい、それはそうだけど……頑張ってるつもりだよ、でもそんな簡単なことじゃない。
まるくてのんびりしてるのは、私だけでいい。
ちょっとくらい厳しいこと言われたって、事務局長さんだったらついていくのに、私。
わがままだ、すごくわがままだよね。一緒にいる時間が長ければ、影響したりされたり、そんなこと、いくらだってあるのに。
でも。でも……


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