日常喜劇

2003年07月21日(月) てんこもり青森・3



今日はいよいよ帰る日。電車の乗り継ぎの都合上、12時頃こちらを発たなければ
ならないので今朝は早起きして観光に行くことにした。7時前にチェックアウト
したのに他にも人が居るのに驚愕。今日の11時半までレンタカーを借りられるので、
また車に乗って今度は寒立馬のいる尻屋岬に行った。車で約1時間のドライブ。
食事はどこか、途中で見つけた場所に入ればいいやというアバウトさで行動開始。
ほとんど対向車と信号のない道路をひた走り、つつがなく尻屋岬に到着した。
でも寒い。昨日もそうだったけど、私達が海沿いに近づくと途端に雨が
振り出すのはどうして?寒い、寒いんだよ本当に!(><;)
半野生の馬が離してあるので入場できる時間が限られているらしく、ゲートを
くぐって岬に入った。うぉう…道路に馬糞が転がってる、色んな意味で危険だ(汗)
ちょっと走ったら、すぐ左手の牧草地に馬発見!馬だ馬〜〜〜!
全然全く車がこないので、気軽に道路に車を止めて、早速馬観察開始。
うわ〜20馬くらい居るかな。おっきいー!馬がいる岬の向こうは海vvなのだが
あいにくの天気で霞んでしまって何も見えない。海と牧草地と馬のステキな
ハーモニーがぁあああ〜〜〜(泣)
馬はまた帰りに見ることにして、とりあえず車で先に進むことにした。
お、老夫婦発見。灯台のある場所まで来て車を降りてみたのだが、何もないし
雨降ってるし視界は霞むしとにかく寒いので、早々車にひっこんでしまう。
うぅう…唯一ある売店も開いてない(8時過ぎだしね)
結局、引き返してまた馬の所に来ると、今度はタクシーで観光中のおばちゃん
二人に遭遇した。連れは車を出て馬観察に行ったが、私はとにかく寒いので
車の中で馬を見ながらぼんやり待機。…馬じゃない動物も交じってるな。
30分くらいそんなことをしていただろうか。眠くなってうつらうつらしてたら
連れが戻って来たので帰ることに。しかしまだ時間が早いので、市内に戻って
市場に行くことにした。市場で朝ご飯だーーvv9時過ぎに到着した市場には、
ちらほら観光バスが留まってたけど乗用車は一台もなかった。そして驚いたことに
駐車場の白線がない。え…広すぎて白線ないととこに留めていいのか解らないのか
解らないんですが(泣)中途半端にはしっこに車を留め、土産物の並ぶ市場を
見学。連れと共通の友達にヒバのしおりを買ったり、土産物のお菓子なのに異常に
うまいヌガーを見つけて買いたい誘惑に駆られた後、2階にある食堂でご飯を
いただいた。今日は団体客が来るらしく、既に食膳が用意されてる隅っこの席に
座らせてもらって魚介てんこもりラーメンを食べた。…またプラスチックプレートだ(笑)
青森名物らしい味噌貝とラーメンで腹を満たした後、買物も軽く済ませてドライブを
再開した。まだ返却まで1時間くらい時間あるから北洋館という、軍施設を見学しに
行こうということになったのだ。休日の昼間の大通りだからかけっこう混雑した
道路を走る。…アレ、大きな公差点に左折帯がある。右折帯はないのになぜーーー?!
「ハルカ」の最後の仕事として北洋館を登録して進んだのだけれど、一本曲がる道を
間違えて公園らしき場所に入ってしまう。おぉおお!ゲートボール場の向こうに
軍用艦がーーーー!最近すっかり某軍隊男性お色気小説に毒されてしまっていて、
軍艦見て感動してしまう。すごーい、軍艦ってグレーなんだ。…でも運動会みたいな
カラフルな旗がついてるぞ。あんな明るいのでいいのか?フェンス越しに軍用艦を見た後、
軍施設の中にある北洋館へ。入り口で連れがあれこれ聞いてくれて、ホントは事前に
見学予約を入れなきゃならないんだけど身分証明できれば入っていいとのことで、
入場者名簿に名前書いて入れてもらった。なんかドキドキだ(汗)
北洋館、かつて仕官の迎賓館?だったところを博物館に改装したらしくてレトロに
可愛い。受付で名前を記帳したら、案内のおじさん(えらい人なんだろうけど…)に
「お、埼玉からですか!××というと、自分の部下が隣町出身ですよ」とか気軽に
声かけられる。え、埼玉の片田舎から青森くんだりまで軍隊に来ちゃった人がいるんだ。
その時の彼の心境やいかに、とか無用な詮索を頭の中でしつつ中を見学。
海軍の仕官の礼装ってカッコいいなぁv(←あくまでミーハー)とか、時間もないのでさらっと
一回りしただけで早々にそこを退散。帰りに、門の詰め所の兵隊さん(いつの表現だ)に
手を振られ、意外とフレンドリーなのにちょっとガッカリしたのでした(笑)
11時半に返却というのを、とんどギリギリに返却した。無傷でよかった(ほっ)
さて、車返したはいいがまだ電車の出発時刻まで1時間近くある。荷物もあるので
あまり身軽には動けないので、私が荷物番をしている代わりに本に載ってるパン屋へ
名物のアンバターを買いに行ってもらった。途中の和菓子屋で「くちよせ」というもの珍しい、
名前で勝利しているような和菓子も買って来てもらう。どんな味なんだろこれ。
一時間はあっという間にすぎ、本州最北の大湊駅からリゾート列車に乗って南下開始。
これからひたすら、帰るまで南下を続けます。リゾート列車系って初めて乗ったんだけど、
スゴイ綺麗だ。内装も綺麗だし、外が見られるように座席が窓の方を向いてるし、気配りも
細やか。車掌席がガラス張りで、その前に後ろの景色が一望できる自由に座れる席が
あったので、早速そこに陣取った。これから1時間弱、下北半島の後姿を見ながら
のんびり小説書こうと思ったのだ。そう、この2泊3日間、シングルだったから
けっこう時間があったはずなのになぜかパソを機動した途端眠気に襲われて創作を
断念してばかりだった(お前が悪いんだろうが)
鳩野んご所望の雪中鉄道正統派都密小説、もはや混迷極めて書き手さえどうしていいか
解らないほど複雑化してしまった。何書こうというより、どう収集しようかという問題に
ぶちあたりながらぼんやり車掌さんの仕事を眺めていて、今さらながら初めて気付いた。
車掌さん美少年ーーーーーーー!(おいおい)
いや、少年と言っても20代前半だろうけど、なんか初々しいかわゆさが!
ジャ●ーズみたいに商業っぽくない生な魅力がイイ!可愛い!うは〜うは〜大発見だ〜v
リゾートってこういう意味込み?…と、小説そっちのけですっかり車掌さんのトリコに。
車掌さんのお仕事ケースを見て、名前まで解ってしまう。瞬クンかぁ…それっぽいよ瞬クン!
その後は当たり前のように小説もはかどらず、瞬クンに仕事ぶりを眺めたり海を眺めたりと
気を散らせてばかりいるうちに、電車は乗り換えの野辺地駅に到着。あぁ、結局小説は
無駄にひっかき回しただけだったな(泣)
乗り換え駅で、次の電車を待つ10分がまた寒かった。7月末の気温じゃないよこれ(泣)
丸まってひたすら電車を待ち、それに飛び乗ったら眠くなってすぐ寝てしまった。
そして気付いた時には八戸到着。あれーなんか2日前に来た時より随分早く着いた気が。
さてこれから新幹線の時間まで30分強ある。微妙な時間に、駅の土産物売り場で
駅弁買う代わりにホッケ焼とイカ焼を買った。多少臭くなるけど新幹線の中で食べようっと。
帰りのはやての中では、ご飯食べたらやっぱり速攻眠くなって小説も書けないまま、
あっという間に大宮に到着した。駅に降りて、空気が温かいことに驚く。っつーか暑いし!
っつーかこれが7月の気温だよなぁ、としみじみ感じたのでした。

家に帰り、母親に正直に「あんたに送ってもらったさくらんぼ、あんまり美味しくなかった」と
言われたけど、おじいちゃんには「美味しかったよありがとう」と嘘でも温かい言葉をかけて
もらって癒された。それを母に「やっぱおじいちゃんは人間の格が違うよね〜」と
言ったら「でも美味しくなかったんだから正直に言っていいんでしょ?」とか全く痛痒を
感じてない母らしいコメントをいただいたのでした。
…やっぱり我が家が一番…?


 < 過去  INDEX  未来 >


牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加