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ぱんだの日々
ぱんだ
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2008年01月02日(水)
また読む。

今年は、新年早々のコンサートがないため。
かなりまったりいい感じのお正月です。

今日は、一日中dvd編集でございました。
去年の5月から9月まで落とすことができました!

よし!あと!
二ヶ月で追い着くぞ!


てことで。
夜更かしもできるので、本日も読書感想文。

転々 藤田宜永

今、話題のおだぎりじょー氏主演で、時効警察の三木監督がメガホンを
握った映画の原作でございます。

なんか、映画では、ひたすら「こねた」が面白い。的な話だったので、
小説が意外にも「ドラマティカル」でおいらはびっくり。

つか。
あっという間に読み終わってしまいました・・・。

三浦トモカズが演じているであろう、借金取りがとても魅力的でした。

なぞめいていて、すごく寂しくて・・・。

ただ。

オイラとしては、トモカズが警視庁に入っていったところで終わって欲しかった!

主人公とスナックのママとの関係が分からないほうがよかった!
におわすくらいのが!よかったよ!!

がっつり分かってしまって、主人公がまた歩いていってしまったのが
とってもつらかった・・・。

その後の主人公とママさんが気になる。

におわすぐらいなら、そんなに気にならなかったのになぁ・・・。

ん?
てことは。
まんまと作者の意図にはまってるのかなぁ〜???

とにかく。
一気に読める小説でした。
映画は、テレビでもしやることがあったら見ようかな?
という感じです(苦笑)。
なんか、原作がよかったから、映画は別物で見たほうがいいタイプかな?
って感じでございます。

わかんないですけども。見てみないと。うん。