絵画制作日誌    Diary INDEXBACKNEXTHOME GALLERY


金曜日と土曜日(その1)         2001年06月09日(土)

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帰り道

金・土と久しぶりに外出し、人としゃべっって面白かったけれどくたびれた。
予想通り、風邪がひどくなって咳で夜目覚めてしまう。
おまけに腹は壊すわで、ちと過労気味。
でも、絵はやらないと終わらないし、夜更かしするとまたひどくなるしで、精神的に追いつめられてしまう。

元々土日はあんまり作業できない。
子供と1日中遊ぶのが一番大事。
普段超適当にやってる昼飯をきちんと作ったり。絵は描けない。
夜に希望を見出すが、子供と遊び疲れて寝ちゃう事の方が多い。
遊ぶと言っても、公園で走り回ったり砂場で遊んだり、という程度だが、普段外に出ないので太陽疲れするらしい。
体を鍛えようとスポーツクラブの会員になったけれど、5月は一日も行けなかった。
クヤシイ。冬までちょっと引退しようかな。

絵は描けなかったが、人と会えたのは貴重だった。
金曜日は会社に。みんなに展覧会はがきを配って歩いた。
「まるで生保のおばさまのように挨拶してます」と言ったら、「それじゃ茶菓子も添えなきゃ」と突っ込まれて爆笑してしまった。
すごく恥ずかしかったんだけれど、配ったらキモが座ってきたというか、とてもすっきりした。

その後、東京駅の八重洲ブックセンターへ。
目的の本は、西洋美術の歴史関係。
いろいろ見ているとわかったのは、自分の興味ある分野は、ビザンチン〜ロマネスク〜ゴシック〜ルネッサンスの時代。
でもそれだけピックアップした美術の歴史本はなかったので、とりあえず諦める。

次の目的は、写真集。私の鉛筆画ポートレートシリーズはとある著名な写真家の写真集の模写だが、その著名な名前が分からない。
あれは先生に借りた本だからなぁ。
先生とは喧嘩別れで疎遠だし。しかし八重洲ブックセンターには洋書はなかった。惜しい。

面白そうだと思った本。

by HPY


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