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■ 今日の1冊
今日は図書館へ行って何冊か本を借りてきた。 その中で「もう一度会えたら」というジェームズ・ヴァン・プラグ著書の本を 読んだ(ごめん、わにさんタイトル間違えてた・・・)。 死後生存の話だ。それを読んで少しだけ気が楽になった。 たぶん彼はいつものように私のそばにいるに違いないと思う。 今日も甥を連れていったなじみのラーメン屋さんで「うしろにいるね」と。 彼の夢を見た。なぜか怒っている。でも、すごく久しぶりに顔を見た私は それでも嬉しくて「帰ってきたんだね」と話しかけている。 でも彼は口を利いてくれなかった。
どんなにケンカしていても、文句をいっても 彼にご飯をつくったり、一緒にいる時間が どれだけ貴重で幸せだったか。 それはたぶん、彼がいなくなったから気づいたんだろう。 もっとそばにいる人を大切にしなきゃいけないと、 彼から教えてもらった気がする。
2002年01月06日(日)
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