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■ 白い車
今日の明け方、隣で寝ていた母がいきなり泣いた。 相方の夢をみたそうだ。 母が買い物に行こうとしたら、靴が片方なく 困っていたら知らない人が「私のをはいていきなさい」と いってくれたそうだ。で、借りた靴を履いて外に出たら 車が行ったあとで「困った」と思っていたら白い車(相方は白い車に のっていたので)がすーっときて、顔こそ見えなかったが背の高い男性で 母はすぐ相方だと思ったそうだ。 「ああ、帰ってきたんだね」 後ろの席におばぁさんをのせていたらしい。 助手席は私の席と一瞬躊躇したそうだが、助手席に座って 「いちごを買いたいんだけれど、どこに行けばいい?」と聞いたときには 誰もいなかったそうだ。で「やっぱり帰ってこなかった」と泣いたんだそうだ。 実を言うと、相方は2日から仕事だったので元旦に実家から帰ってくる予定だった。「いちご」というのも相方の好きな食べ物。 後ろにのせていたのは自分の祖母だろう。 相方は11月に父と祖母を亡くしている。父は49日が11月30日にすんだので、車には祖母だけがのっていたのだろう。 帰ってきたことを母に知らせたかったのだろうか。
2002年01月02日(水)
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