くーちゃんの日記
くーちゃん



 インディペンデント系映画

スカパーにはインディーズムービーフェスティバルと提携しているチャンネルがあって、いま第4回の投票がはじまっているので入選作品を見ることができる。
全部は見ていないけれど、今日までに2作品見た。
「ファスナーと乳房」と「ナニタ」。
「ファスナーと乳房」に関しては、以前から興味のあった作品で、前もって上映をチェックしていた。「ファスナーを開ける男」と「乳房をもませる女」という2つのストーリーからなる作品で、私にとっていろいろな意味でとても衝撃的な作品だった。男に抱かれる男、男とうまくいかない女。SEXというテーマの中で、それが汚くなっていない。うまく言葉にできないのでけれど、なぜか共感できたり、のめり込んでしまう部分があった。
「ナニタ」に関しては、目が覚めたら時間だったので、テレビをつけて見た・・・という。でも、おもしろかった。男と女の出会いが偶然のように装われていて、実は「雑誌の占いのページ」という共通のものからなる人為的出会いだった。
人為的・・っていう表現はおかしいかもしれないけれど、し向けられた出会い・・?見ていてドキドキしたし、女の目線からなるストーリーと、男の目線からなるストーリーとか描かれていたので、はいりやすかったのかも。


おもしろいと思うモノに、プロもなにも関係なし。
いままで北海道という土地にいながら見ることのなかった、インディペンデント系映画。おもしろいと思う。やはりスクリーン用に作っているので、テレビではなくスクリーンで見てみたいな・・・と思うけれど。


2001年10月12日(金)
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