テニスとゴルフの日記

2005年12月01日(木) 久しぶりの実戦

で、試してきましたがやはり問題点噴出です。
滑らかな素振り=実戦での出来が良い、とはなりませんね。
しかしフィードバックするための情報にはなりますねぇ。

さて先週のサークル練習以来の実戦で丸一週間振りの練習となったレポートです。

まず幸か不幸かバナが来ていました。
なべさんとミニラリーをしていて、丁度半面空いていましたので、浮いていたお菊さんと打とうと思ったのですが、バナが思い切り打てる環境にするためにトレードです。ということで相手はバナ、当然綺麗に枠に入れるような立ち上がりなどしてくる訳もなくフルスイング祭りでした。
時折良い打点で打てることもありますが、まぁ自分の練習には少々厳しかったかな?

アップ終了後本番です、ようやくまともな練習が始まってくれました。
サーバースタートの2ポイント先取で前衛がリターン側に行けるという練習方法です。リターン練習をするためには後衛の良いプレーが重要ですが、集中力を高めるという意味では良い練習方法でしょう。
技術の劣る相手がパートナーだった場合の戦略をきっちり考えてプレーしなければなりませんし、リターナー側は一回で変わっていかない限りパートナーの動きが分かってきますので明らかに有利です。
先週飲み会明けの二日酔いで参加したときにも同じ練習をしましたが、大量の人数を1面で捌かない限り結構回転も良いので楽しいかも。
ですが待ち人数が4人以上となるとコートに出ているメンバーと合わせて8人を越えます。8人までが限界でしょう。8人以上になったら自由にやれるサーブレシーブにすべきだな。

この練習で面白かったのがバナとのコンビでやったとき。
バナがひたすら空気を読まずリターンで強打しまくり。
これを嫌がって1stを打ってくるメンバーもいたが、1st入れれば確実にポイント取れるとは限らない、バナはそういう奴である。
かなりの長期政権を楽しんだので昨日は満足だった。

ショット単体については、フォアハンドは引き方をよりコンパクトに流れるようにすべき。
素振り段階でもヘッドダウンの時に引っかかるようなタイミングがあったのでこれを本日修正。
それとオープンで右足一本で打つのは以外と難しい。右足を蹴れないために打点が遅れパワーが乗りにくい。
遅いサーブに対して溜めてスピンで沈めるリターンは問題はないが、ある程度打っていく場合には狂うなぁ。
それとサーブの種類に合わせて膝の高さを合わせる意識が重要。
K師匠などは上背がなくスライス系のため、直接の驚異はないが上からボールを見てしまう事が多い。低く滑る系統のサーブに対しては、同様に低い姿勢で素早い反応できっちり前打点で撮る事を意識すべきだ。
バックリターンではほとんどスライスを使わなかったが、結果的にフォアよりも欲がないためにミスは少なかった、同時にパーフェクトなショットもなかった、でも無茶な打ち方はしていなかっただろうから現段階ではこんなモノだろう、今後は一気に煮詰めていくつもりだ、フィーリングとイメージはあるからね。

サーブは肩の痛みが完全に消えた訳ではなかったから無理はしなかった。
それでもフォームが悪いのか時々痛みがあったのでもう少し治療を続けようと思う。でもそんなにプレーに影響はない。

ボレーは・・・
やはり足が動いていない。
結果的にダブルフォールトは無かったはずだが確実に掴んで打っていないことと合わせて、ダッシュに対する集中力が甘い。
まぁこの日はいつもより一巻き分短く握ってボレーしていたため上手くラケットを扱えなかった感覚はあるが、この辺は慣れだろう。ただし思っていたほどラケットを重く感じたことはなかったので、グリップはこのまま行こうと思う。
後はとにかく低い姿勢を維持することが出来ていない。
単純に走れていないことと、細かい足の動きが甘いことが理由だが、甘えている場合ではないので、サーブからの流れできっちりダッシュ出来るように考えて調整していこう。
まぁ、寝不足でプレーした割にはそこそこだったと思う。


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