テニスとゴルフの日記

2005年11月22日(火) いいすね〜

って一行に言われたよー改良バックハンド。
久しぶりに褒められました。
でもフォアは予定通り指摘されました。
で、もっと踏み込み幅を大きくしたら上体が被らないだろうし、やはりそのせいでフォロースルーが短くなることも指摘されました。
でも成長したと思えるのは、指摘される打ち方になっていると自分で分かっていたことです。

軽くイメージ修正をしましたが(素振り会場使えず・・・ううう・・)踏み込み幅を大きくする意識も在処もしれませんが、左足(前足)を右足(後ろ足)の前に持ってくるように動かせば軸が起きてくることを発見しました。
以前にもちょっと発見したことですが、右足で溜め込むとその勢いで状態が被さりやすいのです。こうなる原因は、右足を低く溜めるのにもかかわらず左足が突っ立ったままになることで右側が傾いているからだと思います。
ただ、突っ立っていると行っても棒立ちではなく、右足が垂直近く立つのに対して左足は横に長く伸ばされることで左右の腰のバランス感覚が掴みにくくなるからだと思います。

さてレビュー。
この日はN村さんが振替で参加、アップのパートナーでした。
相変わらずフルスイング系の人であることには変わらず、球出し一球目から気合いの入ったボールを打ってきました。
フォアボレーは先週のはらっちのレッスンでイメージを掴んでいたので返球に窮することは多くはなかったのですが、バックが駄目です。
フォアは右足で押して綺麗に腕も前方に伸ばせるので押し負けすることはないのですが、バックは駄目ですねぇ。
最初から右に開いている可能性があること、そして打ち終わった後レディーポジションまでラケットを戻していない可能性もあります。
全レッスンを通じてバックボレーはラケットの性能で返球していて、強いインパクトを意識的に作れなかったので駄目でした。
ただし帰宅後修正ポイントはイメージ出来ました。
フォアは右足と右腕で縦に押しているのですが、バックで同じ事をしようとしても手首を内側に折らないと無理です。
ならば肩・背中・腕でインパクトの形を作り、これらの小さな運動連鎖の集大成でスイングパワーを作らなければならないでしょう。
つまり前記した右に開きすぎていること、これがあれば正対し、しっかりレディーポジションを意識する。そしてバックだと思った瞬間に素早く可能な限りコンパクトにテイクバックしてブロックする、こういうイメージで修正していこうと思います。
ふと気が付いたけれど、前打点で打つとしたら右足でそのまま押し込めるフォアボレーがより前で早いタイミングで打てるだろうし、バックボレーは横位置で同じ場所なら踏み込んでいかなければ打てない可能性があるかな?
つまり同じスピードで打たれたストロークに対してフォアはより早い準備が必要で、バックは形さえ作れてしまえばブロックは出来ると言うことになるかも。これはちょっとマニアックな感覚かもしれないけれど重要なファクターになるだろうから研究してみます。

ストロークはバックはまぁまぁ。
シンプルなイメージであるが故に準備(ユニットターン)とポジショニング冴え間違わなければ返球は出来そうです。
それに腕でのスイング軌道を意識していた改良前と違って、とにかく右手と左手の開きで背中を縮め胸を張るだけで飛ばそうという意識しかないためインパクト自体は狂いにくいです。
パーフェクトなイメージは無いですが、欲張らなければ何となく良い当たりで打てていますねぇ。それに胸を張り背中を縮めるイメージが主体のため体感が折れると言うことが修正されているようです。
ちなみにミニラリーでもスピンがかけられるので楽しかったです。
ただし、リターン練習で逆クロスのリターンを打ったときにはなかなか体現し続けるのは難しかったです、これはまずクロスかストレートでしっかりイメージを固めてから逆クロスの正しいイメージを作るべきでしょう。

フォアは・・・
一行とのボレスト以外まぁまぁですか。
生徒同士でのラリーがなかったので何とも言えませんが、ボレストでのストロークに関してはほとんどライジングで裁けるくらいイメージは安定しつつあります。後はもう少し早く動けると良いですね。
じゃがーーー一行相手だとまるで駄目だ・・・
特にフォアの逆クロスが想像以上に打てない。
オープンスタンスでも打てると考えて二回目のレッスンだったけどやはり駄目でした。
終了後に「もう少し前肩を捻り込んでおいて戻すように」とも言われました。開きが早いのは現段階では仕方がないとしてもしっかり肩を入れていないのは問題外ですな・・・これは猛省事項だな。
ただし総体的にはどうにもならないくらいに悪いという感じではないので、今よりも落ちないように気を付けつつ質を上げていくように意識していけばいいかな?


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ビンセント