| 2005年11月21日(月) |
ラケットにあった打ち方その2 |
バックハンド編。 というかバックハンドはここのところずーっと不調なので丁度良いかも。 土曜日はお疲れ気味だったのですが、横になったまま11時からのオールナイトに備えていたのですが結局寝ることも楽しむことも出来ずに時間になってしまいました。 オールナイトテニスは久しぶりですが、目標はフォア打点の確認と新しいバックのチェックでした。
フォアはそこそこ、まだ安定はしていないけれど慣れは出来てきたかな?
バックハンド、これはイメージを大きく変えてみました。 胸を張るように左手と右手を使ってみる、これがこの日のテーマ。 結果は上々でした。
これまでのバックハンドでも左手の引きは多少は意識していましたが、胸を張るように手を使っていた感覚はさしてなかったので試してみることにしました。 案外打てるもんだ・・・これが正直な感想。 今まではものすごく難しく考えていたのですが、打点に入りしっかり前打点を意識してコンパクトに右肩を張るだけ。あら不思議、簡単に飛ぶではないの・・・ ただし注意点もあり、ちょっと強打しに行こうと思うとバランスは崩れます。 つまりゆっくりとしたペースで足でリズムを取り、ポジショニングが完璧に出来たならばまず問題なくショットが打てます。 しかしある程度速いボールに対して目でボールを追ってしまったときには崩れやすいですね。 いつも行くブログの「社会人になってもテニスが上手くなりたい!」さんの記事で「トッププロのバランス感覚が凄い」という記事があり、ここでは脊椎が背中に近いので背中でバランスを取り打つようにするとより高いレベルでのショットが可能になる、とのことでした。
この日のバックも背中で打っている感覚があり(胸を張ると背中も意識されて当然)昔バックが安定していたときに感じたフィーリングだったような気がします。でもフォームもラケットも違うけれどね。
正直打球音も中途半端に振っているフォアハンドよりも良い破壊音が出ていて何球も続けてバックラリーで気持ちよく打てたのは久しぶりです。
フォアハンドも顔を横向きに残すイメージが固まりつつあります。 今までは、腰ごと回すイメージだったのですが、打った後回ることが無くなりました。 肘の位置が変わりました。 フィニッシュ時に狙った方向に肘が向いていればいいと思っています。 気持ち打点も前になったのではないかな? 後はクローズに踏み込んだときのチェックです。
フォアもバックも背中で打とう。 ちなみにボレーもフォーム全体を大きくしようと心がけています。 一行ストローク側でのボレストはスピードに遅れるという恐怖感から小さくなりすぎていたと思います。 でもふと気が付いたのですが、大きいフォームで体を伸ばしても所詮そんなに距離は変わりません。 前打点で腕を伸ばして体全体でボールを捉えるようにした方が気持ちが良かったね。
素振り結果。 フォアは変わらず好調。 注意点に意識して練習しました。
1.インパクトの形をイメージすること 2.テイクバックで引きすぎない 3.上体を垂直に保つ 4.手首からボールに向かうこと(やっていない)
おおむね良い感じ。 後は右足で踏み切ったときに不用意に回りすぎないこと、位かな? クローズで踏み込んだときは若干上半身が突っ込むけれど、スイングを開始するまでは上体を可能な限り垂直に保つべきだ。 前足があることで右半身が出て行きにくいのである程度は仕方がないかもしれない。ただし左半身の横にずばっと出していくのではなく、左半身の後ろに回りこんだ後押し出す感じの方が開きすぎないかもしれない。 これは研究事項だなぁ。
バックも素振りしたけれど悪く無いなぁ。悪いのは肩が痛いこと。 フォアでは痛みを感じないが、バックの時痛い! ということはバックハンドで痛めるのが主で、フォアはそれを助長しているだけかも・・・ 祝日空けに通院しよう、ちょっと辛いなぁ・・・
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