テニスとゴルフの日記

2005年11月18日(金) 軽く素振りしました

スイングそのものは悪くないみたい。
問題点はやはり上体が被さる状態でスイングを開始すること。
恐らくこれを修正してきっちり上半身を起こしたフォームで打てれば問題なさそう。
後、やはりnsixoneとプロスタビンセントでは重さバランス共に違うみたいだ。素振りで良い感じが出にくいなぁ。
もう一本購入しちゃおうかな?
噂では「勝てるプロスタッフ」と言われているらしい。
確かに今までのプロスタッフは打球感コントロールが優れていたが、使用者の絶対的能力を要求したと思う。
ツアー90は若干の扱いやすさを与えたのだろうが、俺には全く違いが分からず本格復帰のきっかけにしかならなかった。
第一インターよりも鋭い打球感を得るためにプロハリケーンを張らなくてはならなかった時点で打球感はBAD、パワー感は若干?気持ちよさはほとんど無しでは使いようが無いなぁ。
nsixoneは打球感はプロスタ同様、プラスパワーとスピン性能UPしたラケットだと言える。
正直パワーの部分に関しては不要だと思うことも未だあるが、その不要部分を不快感さとして残すより積極的に使おうという考えで接しているかな?
サーブもボレーも明らかに飛びすぎで、唯一マッチしているのがフォアハンドのみ。
この事実を冷静かつ都合良く解釈すると、フォアハンドだけ新世代の打ち方と感覚になっている、そう言えるだろう。
ならばより積極的に回転とスピードを増やす意識で改良していけばいい。
一番改良されたフォアでも時々間違って無回転気味に打ってしまうときがあるが、それでもフォロースルーで押し出せば何とかなってしまう事は多い。
インパクト後の修正は基本的には好きではないが、ハイスピード時代に突入した現代テニスを考えたとき、常にセンターで捉えて安定感のあるラケットを使いこなすよりも、若干オフセンターでも何とかなるラケットが有利なのだろう。
近いうちに機会があればちょっと色々なラケットを試打してみようと思う。
案外回転がかかりやすいラケットであれば何でも使いこなせる気がするな。


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ビンセント