昨日の練習では肩の痛みを軽減するためのスイングを練習してみました。 しかし痛いモノは痛い(>_<) あまり集中は出来ませんでした。 総体的には悪くない出来ですが、やはりフォアハンドにかかり切りの一年だったのでつまらないミスや狙いすぎのミスが出ると気分良くないですねぇ。特に森夫さんのスローサーブを打ち込んでリターンミスするのは情けない気分になるので来週からはきっちり冷静に打ち込んでいきましょう。 今年は今週末の試合で全て日程が終わり、年明け2月にオープンの大会があるのでこの試合に向けて今後の練習ではミスゼロを目指して集中した練習をしていきましょう!
さて今日も痛み止めを飲みバンテリンを塗りつつも素振りしました。まず研究段階で分かったことが一つ。 恐らく前足荷重で回転する殿の打ち方は「コースを隠す」これが最も優れている点なのではないでしょうか? 未だにストロークの基本的な考え方は「ストレートから開いてクロス」ですが。火曜日の打ち込みで試した、「クロス打ちからストレートに打つ」これが案外基本なのかもしれません、というかむしろどっちでも打てるタイミングで相手の動きだけを見て効果的なコースに打ち分ける、これが最も重要なポイントなのかもしれません。 usオープンで早期廃退した鈴木貴男がフェデラーのショットのコースは読めない、といっていたことを思い出しました。 よって今日の最初の素振りは同じスタートイメージから3方向に打ち分けることからスタートしました。同時に昨日から試している肩を絞って押し出すこともやってみました。
結果発表ーーー。 フォーム序盤での見分けはあまりつきません、この点は良いかな? しかし逆クロス打ちの時に上半身のみが逆クロス側に傾きすぎているので打ち終わりに右サイドに流れすぎます。ということは打点が前過ぎるのか上半身が斜め前方に走りすぎていることで恐らく腰の回転を使い切るフォームではないのでしょう。 逆クロスを基本にストレート・クロスと見てみましたが、やはり打点が前過ぎのような気がします。ストレート・クロスでは腰を回しきることに意識を集中するので今度はフィニッシュ時に回りすぎている感じがしました。 主観的な意見ではさして前打点で打っているつもりはないし、腰が回りきっていればいい、と感じているのですが、フィニッシュ時に背中を向けるくらいまで回ってしまっていること(殿は右肩が若干上半身を越えるくらい)、それと一行にも指摘されているように左肩と上半身の開きが早すぎるのかもしれません・・・うむむ・・・
うーん・・・前足荷重と打点のコントロール、そして腰の回転とかなりハードルは高いねぇ・・・
さて一通り撮影画像を見てから修正に入りました。 ポイントは殿がアップ時に楽に打っているあのイメージ通りに素振りが出来ること。 これが出来なければいくら連続写真を見ても何も解決しません。 よって足をその場に止めたまま腰の回転を使ったフォームで素振りが出来るか試しました・・・・が、出来ないぞ!!! 前足に荷重を乗せて見るとインパクトまではGOOD! でもそこから回しきる際に前足が引っかかるのです。 柔らかく前膝を余しても同じ結果・・・なぜだ?
想像出来るのは、前足が引っかかると言うことは下半身のスタンスと上半身の回転軸が一致していないからだと思います。はっきり言うと前足が軸になり回転しようとしているのでしょう。
となると改良点は
「スタンスの幅はさして変更はしないで、足の位置を横に開き、とにかくオープンスタンスが基本であることを肝に銘じる」
これ以外ありませんね・・・
さらに続けると一時期レッスンで横横くんに打ち勝っていたときの基本「前足をステップしておきお腹から上を先に前に押し出しておいて前目で捉える。
この感覚なのかなぁ???
確かにこの打ち方をしているときには多少の早いボールが来ても押し込まれることはなかったし、正面気味に飛んできたボールは余裕を持って切り返すことが出来ていた気がします。
迷走が続くけれど、もう少しやってみようかな? 他の技術は及第点を維持しています。
さてと、題名の部族入りの件ですが・・・ちょっと上半身のパワーアップを図る必要があるのでは???と思っています。 族長マックス特攻隊長バナともに十分すぎるほど立派な筋肉を持っている奴が「筋トレ!」とか言うと先に頭鍛えろや!となりますが、筋力が不十分な俺が筋トレするのは良いよね?
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