マックス仕事のため最終戦デフォルトとなりました、残念。 まぁしかしココまで最終戦目指してトレーニングしてきた成果は色あせることなく身に付いたでしょう。
さて私事ですが・・・肩が痛い! 週の初めに肩の使い方を発見し、火曜日に練習で実感し習熟度を高めるためにレッスンで400球近く打ったのがまずかったかしら? と思いながらも、基本線は間違っているとは思えません。 ではどこが?というとやはり肩の使い方でしょう。 試合出場が消えたのですが、それとフォアの完成はあまり関係ありません。 練習ではそこそこ信頼度が上がりつつあるフォアですが、まだまだ己のモノとなるには時間がかかることは理解していますのでとにかく素振りは今後も継続しますよ!
で、今日も痛みを押して素振りしました。 フォームそのものはやはり大きな変化無し。 しかしなぜ痛みがあるのか?その答えは週の頭で発見した肩の使い方。 先週の段階で手首から先行させるフィーリングとボールの飛び方や弾道と威力については確認済み。 しかし、撮影したモノを見てみると腕が伸びきっていないことが分かります、これが殿との大きな違い。 やや研究しなければならないと思っていた事は、殿のスイングではラケットのヘッドダウンと共に上半身がゆっくり打球方向に向かって行くところ。 俺のを見ると手首が先行して徐々に体が回ってくるイメージ。 実際にもインパクト前後を意識すると上半身がきっちり回転しきらない事が多々あります。よってスイングそのものに満足した後必ず腰の回転が使い切れているかチェックしています。こうして素振りのルーティンは終わるのですが、いつも腰の回転をチェックし直したときにちょっとフォームのバランスが狂っていることが気になります。正直なところ過去にもあったことなのですが、腰をきっちり回すことを意識したフォームの方がバランスが良いのです・・・
で、火曜日の段階でのスイングを検証してみると、先に腕が先行してしまうので、ココに肩の入れ替えを積極的に使う要素を取り入れました。 しかし肩の入れ替えを行うタイミングが正確に掴めず、スイング直前に入れ替えるタイミングで落ち着いていたと思います。これでもしっかり腕は伸びてくるしショットにもある程度満足はしていました。 ところがこの打ち方では恐らくインパクト直前に肩だけの運動を意識するために腰や肩の左右の回転力を使えない単独の動きになってしまったことが考えられます。で、結果痛めたのでしょうか?まぁスイング出来ないほどの痛みではないし、筋肉痛も併発しているので数日で良くなると思いますが改良しなければ肩の負担と戦うスイングになってしまうと思います。
で、改良した際に気を付けたのが、ヘッドダウンと共に肩を絞っておいてから手首のスイングを先行させる感覚でした。 やってみてすぐに分かったのがスイングスピードの向上。 しかしこれは当たり前。肩を絞って先行させるのでスイングの回転半径、つまり腕が伸びきらないことで回転半径が小さくなっているからです。 スイングスピードと回転を考えると肩を絞るスイングはかなり良い感じです。体もきっちり回っていくしフォームバランスは明らかに良いと思います。 しかし実際に打ってみたときにどうなるか?でしょうね。 撮影フォームを見てみても肘がやや曲がるインパクトになっています。 うむむ・・・ まぁ肩を絞って先行させることで肩への痛みは少ないし、スイングスピードも上がるので今日はこれで試してみようと思います。
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