テニスとゴルフの日記

2005年10月12日(水) 完成度は低いが

イメージはほぼ完成したでしょう。
昨日は外練習の後はらっちのレッスンにも参加。
このレッスンが凄かった・・・仕事帰りのバナと二人である・・・ありえんし・・・普通。

さてメニュー・・・ひたすらフォアの球出し。二人で4籠打ちました、後半はねこバス先生が少し球減らしてくれたので助かりましたが、最後には足にキマシタ。

外練習は森夫妻とアニキにリーダーの5人。
リーダーはネットでの落ち着きが素晴らしく、結構切り返すのでみんなの評価も秘かにあがってきているはずです。
半年前なら昨日と同じメンバーで練習したならば確実にお客さん扱いでしたが、一気に花開きつつあるようです。
バックハンドのリターンもほとんどミスが無く、フォアも振り回さなくなってきているので(俺に対しては熱くなるらしくやらかす(笑))無駄なミスがない。それにボレーのコントロールとタッチが向上してきているし、とにかくネットで慌てる姿を見なくなりつつある。
余程良いコースに良いボールを打たない限りは一本で取れると思っているメンバーはリーダーに痛い目に遭わされるでしょう、俺は正確に評価しているので届かないところに打つか、騙します(悪)。

ということで5人ですがほとんど気兼ねなく(森妻には1stなし)練習出来る環境が整ってきています。
昨日も参加したメンバーから乱打を行い、8時過ぎにはリターンを固定してサーブレシーブ、一通り終わった後チャンピオンゲームと移行しました。
月曜日にレッスンをサボり体力を温存出来たので、結構意識がしっかりしていたので集中してリターンしました。
やはりリターンは足です。
特にバックの逆クロスの成否は足を合わせられるかどうかでしょう。
出来ればサイドステップから前足を踏み込みたいところ。
これが出来ればほぼミスはないと思います。
スライスで沈めるときにも踏み込めれば自然と懐を深く出来るので手打ちにならずに済みます。
昨日のミスも中途半端にリターンダッシュを狙い先に上半身が反応してしまったことで足の行き場所が無くなりミスしました。
つまりまず最初に足を動かしてしまうことで体の捻りとテイクバックが出来るのに対し、腕が反応してしまえば下半身の動きを阻害してしまうので全く良いところがないですな。
ある程度スピードのあるサーブに対しては腕だけでブロックリターンを狙えますが、基本はまず足でしょうね。
フォアは良い感じです。
先週末からシンプルに考えつつ素振りや練習をしていましたがその効果が出来つつあります、それに究極を目指している場合ではないのでひとまず使えることを前提にポイントを絞ったことである程度は使えるでしょうか?

現在のフォアストロークのポイント。

両足にしっかり乗せる。
前足に荷重をかけつつスイングスタート。
テイクバックは体より後ろに引かないでボールの高さに合わせて前にセットする感じ。
手首からスイングを開始するが同時に肩の入れ替えも行って回転半径を大きくする。
きっちり回り切れればいいが、出来ないときには右側に抜けるフィニッシュでも良い。

という感じ。

はらっちのレッスンでは「とにかく前打点で取ること、自分からボールをつぶしに行くように体を回転させてまっすぐ前にスイングすること」を指摘されました。
何球かはパーフェクトなあたりで打てましたがまだまだ確率は低いです。
インパクトの瞬間にボールを見る癖は徐々に付いてきましたが、まだ打球方向を見てしまうことがありますね。
はらっちが見る分には「しっかり前で取打てて、インパクトから4球くらいボールを押し込むようにスイングが水平に出てフィニッシュで肘が前に出てきてフィニッシュするときには素晴らしいボールとフォームになっているようです。まぁ自分でも分かりますが一籠200球程度でほぼ2籠打って10球程度でしょうか?まだまだ完成にはほど遠いですな。
しかしスピンを加えて確率を上げるショットはある程度計算出来るでしょうか?
100%とは言えませんが本番で全く駄目と言うことはなさそうです。
とにかくある程度の実感があるので、後は体調の維持です。
睡眠時間をしっかり採って疲れをため込まないように週末まで気を付けます。


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