| 2005年10月05日(水) |
フィーリングは固まってきたかも |
悪くない、フォア。 まだ安定しているとは到底言えないが、安定させることが出来ればと思わせるフィーリングが生まれつつあるようだ。
やはり一行の言うように体の開きを抑える方式では駄目だ。 回転力を生かすには体ごと回していく感覚の方が良い。 テイクバックと振り出しのタイミングと打点を完全にマスターすればまとまってくるだろう。
高い打点も落として打つ感覚ではなく、そのまま高くセットして前方に押し出す感覚を持つことが急務。 どうしてもいったんラケットヘッドと打点落として打ち上げに行く癖があるがこれが駄目。 高めのボールに対しては高いセットからそのまま押し込むように打つべし。 何球かは成功したがまだまだ鍛錬が必要。 今の打ち方では打点を落としたり遅らせたりするのはとにかく駄目。コンパクトなテイクバックから可能な限り踏み込まなければならない。
リターンは精神的に問題あり。 アニキのサーブがちょうど打ち頃なのでつい力んでしまう、これ駄目よ! 力むと完全にフォームが無くなる。 あくまでフォームで打つこと。さらに打つならボールを叩くのではなく、相手コートに押し込むように体ごとぶつかっていくようにした方が良い。 その場に留まってフォームだけで打とうとすると狂いやすい。 とにかくリターンは止まって打つのではなく少しでも前に踏み込んで打つこと。
研究ポイント。
フォアの逆クロスのコントロールは良い。 体を使い切れていないのだが、右足一本で支えながらオープンスタンスでも打てるのでコントロールには困らない。しかし威力を出そうとするととたんに崩れるので、逆クロスはコントロールショットとパワーショットの明確な違いを研究しよう。 だがフォアはクロスの方が重要。 スイングそのものには問題は感じていないが、クロスコートに打つときにどうもミスヒットが多いのが気になる。 ちょっと研究しなければならないな。
レッツ素振り! 分かったぞ!腰を回しきらなければならないのだ! 今まではインパクト後に中途半端に回転を止めていたのが悪い! 一時ライジングでのスイングが出来ていたときがあったがあの時は、とにかく腰を回しきって打っていたから打てたのだ。 今はその当時と違ってフォワードスイングからインパクトまでは問題はない。 後はきっちり回しきることだ! ちょっと振ってみたが良い感じだった。 頭がぶれるがこれは修正可能だし今はこれで良いかもしれない。 そういや軸がぶれることを修正しようとしていた事を思い出した。 確かに軸はぶれるのだが、腰の回転を使い切らないで軸を安定させることは簡単だ。そうすると軸は安定するが威力が落ちる。 やはり腰を使いきりながら軸を安定させるようにすべきである。 後ろは小さく一気に振り出し腰を使いきりフィニッシュ。 これで良いのだ。 注意点は前足にきっちり荷重移動すること、そして手首からスイングをスタートさせることだ。 ちょっと疲れは溜まり気味だが、高速昼ご飯から素振りをして仮眠しよう。
研究点は、インパクトまでは頭が動かないが、インパクト後から振り切る動作で頭がずれる事の修正。 殿は非常に躍動感のある動きをするが、べた足で綺麗に軸を安定させられると思わない方が良いかもしれない。 もし可能な限りそれが出来るならば前後の荷重移動と腰の回転におけるミックスさせたポイントがあるはず。 感覚的には少し突っ込みすぎかもしれないと思っているので、荷重を後ろに残さない程度に前にしっかりかけつつ腰を最大限使うポイントを発見すること。 しかしさして真剣に取り組む必要はない。 現状でもフルショットさえしなければ大崩はしない。 フットワークと躍動感をイメージして修正してみよう。
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