テニスとゴルフの日記

2005年08月30日(火) 疲労困憊・・・

日曜日月曜日と二日続けてあまり睡眠とれず今朝を迎えました。
月曜日は会社で肉体労働を強いられ、その後仮眠を取ってレッスンに行くつもりが疲れすぎて寝られずにレッスンへ。
軽くフォームチェックのつもりが生徒が3人に一行というメンツで打つボール多し。
それでも球出しはそこそこに流しましたが、対一行のラリーではいつものように暑くなり手抜きに失敗、この時点で快眠は消えました、はあぁ疲れた。

さてレビュー。
睡眠不足に加えて体の疲労を抱えていたため、難しいメニューがこなせずコース指定無しでの球出しを2セット行いいつも通りにクロスでボレーストローク、クロスでストロークラリーというメニューで開始。
時間配分は短めでしたが、二人で交代しながらの練習ではないためにきつかった。

チェックポイントとしてはストロークがどの程度使えるかがテーマ。
微妙な結果かなぁ・・・

まず予想通り上体の傾きを指摘されたけれど、これはすぐに膝を畳むことで修正、しかし気持ちよく打てないのは何か他に原因があるだろう。
次に高めのボールをヒットする際にアウトサイドインのスイングになることを指摘されこれも修正。
アップの段階から一行のすごさを再認識していたけれど、完全に崩されるのは一行だけなのでやはり己の実力を計るには最適のコーチである。
当然動かされてのバックのコントロールはまるで駄目。
でも、何とかバックのスライスの返球だけはそこそこ安定していたと言える結果が出ました。
変わってじゃいあんとの乱打では対処はそこそこ。
しかし深いボールに対しての準備が甘くなることを発見。
疲れがそうさせただけではないだろうから、リズム感に乗ったスイング始動のタイミングを身につける必要があるなぁ。
さらに変わって菊さんとはラリーでは問題なし。
余裕があったので、肩を積極的に入れ替える打法にトライし数球は成功。しかしボールを見ていないのか徐々にオフセンターが続出し中止。
2セット目はこちらがボレーのパターン。ストレートでの撃ち合いになったが一行にボコられて終わり(泣)
続けて菊さんとはそこそこ。じゃいあんとは俺がストローク役だったが、ボレーにはまっているうえ、一行にボコられた後だったので動きが鈍くやる気も薄かったので双方流す。でも流しながら可能な限りライジングで打ち続けたのでタイミングを取る練習にはなった。

最後にメニュー形式。一行が前衛役で球出しし、一本目クロスからの実戦形式。最初はじゃいあんがストロークで俺が前衛、菊さんが後衛というパターンで始まる。自分の前衛の下手さに凹む。やはりボレーのリズム感が合わない相手だとまるで前衛としての仕事が出来ない。ほとんどセンターのボールは通されたが、菊さんがレフティーなので助かる。
変わって自分がストローク役。最初はデュースコートでのプレーだったのでほとんどフォアで処理出来るため問題少な目。バックもスライスでかわせるため問題なし。最後に俺が並行陣の後衛役でやったがボレーの切れが良くこれだけで押し込めたし、じゃいあんが積極的にセンターカットに出てくるので問題なし。
特別ボレーのコントロールが良かったわけではないが、ここ最近はプロハリケーンを止め、インターを張っているのでやはりこれが原因か?
インパクト後の流し込みがスムーズだ、だが一行相手だとやはり抑えは効かないのだが。
最後にアドコートで同様に実戦形式、ここではまる。当然前衛は下手くそなのだが、自分がストローク側に回ったときにすぐにフォアに回り込んでしまう。回り込んで打つことは可能なのだが、当然センターが空く・・・裏命題だったバックコートでのプレーはまるで駄目と言うことが分かり終了、はぁ。

レビューはいつものようにフォアのみ。
昨日のフォアはスイング半径が小さく懐で回して打つことがほとんど。
よってスピードは出なかったがコントロールはそこそこ。それに低めのボールに対しても打っていけるのが分かったことが収穫。
しかしほとんどがオープンスタンスで右足一本に乗せたまま打っていたので荷重移動はしていなかったはず。スイングスピードと小手先のコントロールで終始していた感覚だった。
どこにも痛みはないが、打ちに行くときとかわしに行くときのスイングの冷静な使い分けやコントロールが出来ていなかったのが大きな問題。
それともう少し大きなスイングで打てるようにならないと所詮は腕打ちに近い。ほとんど腰の回転を使ったという記憶がないので、ちょっと修正しなければならないなぁ。
今日の練習はキツイが、ひとまず大きなフォームで打つことが目的。
まぁ最近はあまり自分の練習にはならないのだが、フォームチェックと割り切れば十分かな。


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ビンセント