| 2005年08月23日(火) |
ついに本気で練習開始？？？ |
リーダー繁ネタです。
今まで不可侵領域だったサーブの改良に本気で取り組んでいる模様。
たまたま日曜日の夜に先輩後輩として飲み会を催しながらいつしかサーブの話になり珍しく（初めて？）食いついて来たので熱くレクチャー。
なにやら本気のようだし、前に書いたようにサーブは悪いながらも技術でダッシュするしかないのでマックスとは違いサーブの完成やパワーアップを考えずに俺にサーブダッシュを強要されている日々の中で考えることがあったのでしょう・・・願わくは「サーブが良くなれば（楽に）サーブ＆ボレーが出来る」という帰結でないことの望むが・・・
しかしいずれにせよ、肩の柔軟性に問題があるのにこれを俺が当日プレゼントしたゴムチューブトレーニングをもっててしも簡単に成功するわけではないのでやる気になっていることは素晴らしいの一言である！ファイト！リーダ！！！
さて、恒例の素振りの日々から。
また危険な発作が出てきています。
しかし明らかに修正出来る「基礎」ポイントを発見・・・少々情けないのだが・・・「ボールの高さに膝を合わせる」・・・これです・・・なさけな・・・い。
ここまでの素振りの日々で時折素振りのイメージをもう少し高い打点で行うべき、だとかほざいておりましたが結果一番やりやすいのは膝元のボールです。これに対して腕のスイングは高いテイクバックから振り下ろしながらのインパクト。フォロースルーは高くする・・・こんな打ち方ではスイング方向に体軸が傾くのも当たり前というモノです・・・
ま、何にしてもさっぱり分からなかった体軸の傾きが解消出来るポイントを見つけたのは良いことです。
発見するに至っては新しい携帯ａｕＷＩＮＷ２１ＣＡ�兇瞭芦莎’修亡脅佞任后�この機種、スロー再生も出来るし、一時停止からのコマ送りも出来るのです。特にコマ送りは重宝しています。
で、この携帯で動画撮影を繰り返し素振りの研究を進めてきたわけですが、前述した膝の高さを合わせることに気が付いたのは正面からの撮影ではなく後方からの撮影でした。
まず、今日の目標としては下半身の探求でした。
それで殿の見本写真を見ながらふと気が付いたのが、フィニッシュ時の前足と後ろ足の距離でした。
後ろから前足への荷重の送り込みについてはある程度予測は付いていましたが、フィニッシュ時にあたかも前足一本で立っているかのように終わる殿の真似は出来ずにいました。これを解決するにはこの後ろ足の動きにどういう意味があるのかを知る必要があると思い、殿の写真の研究に入りました。
で、足の動きが見やすいのはバックショットなので後方からの撮影を敢行してみて、インパクトの位置で既に完全に腰が傾いていることを発見しこの理由を考えてみて発見したのでした。
今までも前足の柔らかさを意識してきたことはありますが、「柔らかく使う」のではなく、「完全に後ろからの荷重を乗せきって止める」強い使い方の方が重要だったのです。
ある程度高いボールに関しては後ろ足を送り込むことよりも、その場で飛び上がって一気に回転させる打ち方を殿はしているし、これはタイミングの点においても打点の調整についても、フォロースルーを前方に大きく取ると言うことに関しても正解だと思います。
しかし、通常のスイングでは一気に飛び上がりながらスイングすることは難しいし、そもそも打ち下ろす形でのショットではないためにしっかりとしたスイングの基点を意識する必要があるのでしょう。
恐らく殿のショットの選択は、低いボールに関しては前足にしっかり乗せて回転力とコース、深さを重視する事。しかし一定以上の高さのボールに関してスピードを出しに行く場合には、前足に乗せきることにこだわらず、その場で踏み切るように一気に回転させていく打ち方もするでしょう。
高いボールは狙いに行くときは当然飛び上がって一気に回転するでしょうけれど、場合によっては踏み切らないで打つことも可能。
つまりは安定感を出す場合には前足の軸で回転量を増やしコントロールする。スピードを出し行く場合には、己の回転力を高めて踏み切りボールを水平に叩く、これが基本プランなのかもしれません。
ということで、しっかり前足の膝を畳み、いつもの高さで素振りしてみるとあら不思議！？綺麗に軸が倒れずに振れました・・・凹みましたが良いことなので○
さてこれで完成かと思いきやちょっと問題もあります。
前膝にしっかり乗せきることで腰の水平は保てつつありますが、ここで疑問が生じました。
こういう打ち方をするのに首を倒す必要があるのか？ということです。
どうやらビデオを見る限りでは体軸はほぼ平行に保たれています。打点に関してもインパクトに関しても、殿と比較すると俺の方が肘がやや曲がっており体に近いポイントでミートしています。
さらには体軸がほぼ垂直にしっかり立っているのに、頭だけ倒れている不思議なフォームに見えてしまいます。
先日リーダーにいただいたテニス雑誌の１コーナーで「殿の頭の残しは体が開きすぎないようにする効果がある」と書いていたのですが、残していても開く俺のフォームに何か効果があるのかな？
まぁこれについては今日の練習後考えて見るつもりです。
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