昨日の外練習は8人参加。よって俺的には練習不足。 でも一人充実して帰っただろう人がいました、リーダーです。 サーブ練習の効果はまだ発揮し切れていませんがそれでもボールの伸びが全然違う。もう少し慣れてきたらより鋭いプレーへと変貌してくるでしょう! ということでサーブは要練習ですが、プレーが見違えるように良くなったのはネットプレーです。 はっきり言ってボレー単体の技術は十分に持ち合わせていました。しかしネットプレーで最も重要なのは「予測と反応」これに尽きます。 そして下がりながら打つようなことを考えてはならず、基本的には前目で裁いていく感覚が重要です。これが昨日のリーダーには出来ておりました。 残念ながら?みんなのイメージは鈍重な動きをするリーダーしかイメージにはなく、アンディーさんに「繁さん上達したねぇ」などといわれておりましたのですかさず「ボレーなんて急に上手くなるわけはないですから本人のやる気です、ようやくやる気出したって事ですね!」と突っ込んでみました。 ようやく全てのショットで本来の能力を発揮しつつある姿を垣間見ることが出来はじめています。 不甲斐ないプレーをすれば一番情けない思いをするのは本人ですが、次に情けない思いをするのは時間をかけて心身共にサポートしている俺なのです。 このまま怪我無くやる気も一定水準維持出来れば確実にB級は狙えるレベルには軽く到達するでしょう、俺も久しぶりにうれしい思いをしました。
さて俺的には今ひとつ、というか課外活動後と言うことでどうも感覚が掴めずに練習に入ってしまったようで集中力が高まりませんでした。まして8人もの参加者で打てる球数も少ない上、メンバーのマナーについて苛ついていたので集中は出来ませんでした。 マナーについては色々捉え方があるでしょうけれど、まず隣のコートにボールが入ったときにはまず当事者が隣のコートに詫びるべきです。その後ボールに近い者が取りに行くべきだと考えています。 ところが練習に集中している場合や、次に出番が回ってくる場合には周囲の者が取りに行くのがスムーズに周囲のコートに迷惑をかけず気持ちよくテニス出来るための最低限のマナーだと考えています。 またボールを取りに行く人はそれなりに情けない思いをします。特に自分が打ったボールではない場合には「俺がミスした訳じゃないのに」とか「ボールを取りに行くことで下手な奴と思われるのがイヤ」などの感情を持つのが普通のことだと思います。 しかしゲームの最中に急にボールが飛び込んでくればレットにせざる終えない状況もあり、己の不快感よりも周囲のコートに与える不快感の方が遙かに大きいはずで、こういう場合での素直な挨拶を欠かせば雰囲気が険悪になる場合もあり得るし、最悪怪我に繋がることもあり得るのでこの辺のマナーについては次回の練習でみんなに話そうと思っています。
あらら、俺の話が・・・
さてフォアハンド。感覚は素振りで掴んだとおりミニラリーはそこそこ実行出来ました。 ロングラリーでは森妻さんとメインで打っていたためがんがんスピンは加えられずフラットの練習が多くなりました。 バックハンドはちょっとバランスを崩しかけているので、一行に教わった壁の意識を強くして今日はバックの素振りも少しするつもりです。 サーブはちょっとバランス悪し。全てが終わった後トスの位置を間違えていたと分かったので、これは修正は簡単かな? ボレーはもう一つ。 といったところで外練習は終わり。 最初から集中して練習出来ると思っていなかったし、はらっちのレッスンに行くと決めていたので良しとしました。
さてレッスン。 なんだかんだ言って練習は欠かしていないし、体重も激増もせず動きそのものについては不満を感じていなかったので、たぶんバテる事無くこなせるだろうと思って参加しましたが大甘でした・・・走れないし疲れるじゃないの・・・ やはり自転車通勤をサボっていたことに加え、走り込みも怠っていたのでコンディションは低下していないだけの状態でした。 で、最初のメニューは奇数回はセンターボールに対してフォアに回り込んでクロスの強打、斜め前に進んで同じくフォアクロスの二球打ち。これがきつかった。 そもそも素振りの段階であり、高い打点に関しては基礎を掴んでからという想定だったのでこれも集中力と体力を奪う要因にもなったかな? まぁいずれにせよこの練習は全くためにならずに疲れて終了。 次はレッスン形式。高い球出しを打ち込んで詰めてボレー、戻ってスマッシュ、さらに詰めてボレー、戻ってグラウンドスマッシュ、というメニューでしたがやはり集中出来ず。特にサーブとフォアの打ち込み不足が集中力の維持を難しくしていたし、フットワークも想像以上に駄目。 そんな感じでレッスンを終えました。やはりもう一度体を作りきる事が必要でしょう。当初の想定通りに65キロを目指して再度走り込みを開始します。
それでも良かったと思えるのがしゅーとままとのボレーストローク。 ごく最近にもレッスンで見かけていたのですが、バックハンドがものすごくスムーズになっていて頑張っているんだなぁ、と関心していました。 昨日のレッスンでも最初にボレーストロークをしたのですがボレーミスはほとんど無し。対して俺の方はミスだらけ。 まだまだ大丈夫だと思いますが、女性相手にスピン量を増やすのはコーチ時代の癖でこれは一生抜けないかな?よってやはりフラット系で打たなければならないのですが、まだそこまでの習熟度は付いていないですねぇ。 でも、最後のメニュー形式?サーブレシーブだったか記憶が定かではないですが、かなり安定してボレーストロークを続ける事が出来ました。 やはり俺の自信を深めるのは一本の強打よりも、何球も打ち続けられる正確性なのでしょう。 正直なところ決めるショットというのは繋ぎのボールのショットの延長線上にあって、正確な運動連鎖を身につけることで、様々なショットに対応出来るようになるのだと俺は考えています。 まぁ、面倒くさいことは多いけれど今年で目処をつけるつもりでやっているので頑張ってやりきろうと思う。
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