テニスとゴルフの日記

2005年05月18日(水) 眠い・・・

やけに眠い。
まじめに練習するとこんなモノか。

昨日は最初から気合い入れまくり。
とにかくポイントはフットワークだ。走れなくて良いボールが打てるわけはない。ここに戻ってきたのだ。
楽をすることとテクニックで打つことの差は大きい。
常に大きく動かなければならない訳ではないが、実際に降られたときのフットワークは無惨なモノだった。
最初にマックスと二人で打っていたときは同じフラット系であることから破綻は少ない。でも少しペースが落ちたときなどは途端に動きが甘くなり手打ちになる。
さらに兄貴が合流後さらに凹んだ。
兄貴はスピン系なのでインパクトから落ちるまでのタイミングが違う。するとさらに足が止まるのだ。
特にスランプにはまっているバックハンドでは最悪を極め、全くスイング出来ていない状態だった。
よってスライスをベースに変えていったのだが、今度は踏み込みが甘くなっていて、例によって蹴り戻る動きを始めた。
駄目なところばかり書いても凹むだけなので目標を書く。

まずとにかく足を止めないことを重視する。小手先で打つことを厳禁する。
フォアハンドは改良中なのだが出来上がる過程でもあるので、ワンユニットスイングを意識する。特に下半身のフットワークと連動するように動きながら素振りしていく。
フォアハンドは右腰を落として壁を後に作りやすくバックでは逆だ。
つまり荷重移動をしっかり行わないで安易に返すことを当たり前としている動きしかできていないのだ。
とにかく後で溜めてしっかり前に戻す、この基本的な動きをフットワークと連動して流れるようにショット出来るようなリズム感を作っていこう。
ボレーは良い感じが掴めつつあった。やはり肩の捻りは重要なのだが体全体のバランス感も重要だ。
一般的なコーチは嫌がる打ち方なのかもしれないが俺はやはり肩を支点とし打点を引き込むような打ち方がコントロールしやすい。
安易に前打点で取ろうとすることはスピードも切れも欠如してしまいやすい。右半身ごと打点にぶつかっていくようにスイングパワーは後で水平にラケットを入れ替えるような動きが俺にはあっているようだ。
バックハンドドライブは最近グリップを厚く握っているおかげで前で捌こうとしているが、やはりこれも後で回してからインパクトに向かった方が良い打ち方が出来そうだ。

ちょっと肩が痛いのでケアしながら自分のリズム感を大事に一つ一つのショットをチェックし完成させていこう。
己のリズム感が無くなるペースの相手に対しては、とにかく自分のペースを忘れず相手に合わせるのではなく自分のペースに相手のボールのタイミングを呼び込む感覚で全てのショットを攻撃的に先手を打てるようになっていこう。
これが出来なければ、Nーcode90インチでも買ってフェデラーごっでもした方が良いだろう。フォアはウエスタンにして、バックは両手打ちでもやってみるか。

ミスショットの原因は全てフットワークにある。準備が遅ければテクニックでかわすしかない。これを良しとするか否とするかだけだ。
嫌なら速く走れ。


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ビンセント