テニスとゴルフの日記

2004年01月15日(木) いやぁ充実感ありましたねー

昨日は悪天候のためか参加者が少なめだったのでたくさん打てました。
アップでマックスにスライスサーブを仕込み想像以上の出来(俺より上手いかも)で、恐らく後は自分自身の煮詰めだけでしょう、恐ろしい武器を与えてしまった。
というか、スライスサーブって本当に簡単ですねー、今まで打てなかったのが信じられません。でも基本がスピンなのでどうしても切りすぎてしまうのでやはり俺にはスピンが合っているのでしょう。

まぁアップをしているうちにじゃいあんが来たので第二コートで試合をしている4人を除いて第三コートで基本練習に勤しみました、これが良かったです!
最初のメニューはバックハンドストロークの煮詰め。
とにかくバックハンドで打つこと以外に決まり事はありません。
相手をする人はフォアバック共に使用可能ですが、基本的に相手のバックハンドを狙うと言うだけでも十分意識的な練習でした。
この練習をしてバックハンドストロークの問題点がより明確になりました。
この練習は外のコートでもやっていこうと思います、フォアハンドだけでも練習になると思うなー。でも特にバックハンドに効果が高いと思う。バックハンドはフォアハンドのように腕だけでのコントロールが難しいので正確にポジショニングしフォームで打つことを要求されるのでより強く打とうと心がければ早めのポジショニングを意識することになるし、ややフォア気味に来たボールをバックに回り込んで打つためには素早いフットワークと下半身のセット、腰と肩の捻りが重要です。
やはりどんなボールにでも言える、速いボールは負けないように前で打ち、遅いボールを打つ時にはしっかり引き込んで打つ、と言うことが明確に見えてくるのです。正直前半は腕のコントロールだけで打っていたのですが、後半になるにつれ、しっかり体を捻れるようになってきたので捻り戻しを上手く使えるようになり、力強いインパクトが出来ることがありました。
やはり俺はインパクトに力を集束させる事の方が合っているようで、良いボールが打てた時の方がフォロースルーは小さめになります。力んで振りに行った時の方が厚い当たりにならないことが多いか、当たったとしてもヘットスピードが出ていないのでボールに切れやスピードが乗っていないことが多いです。後半に書いてある肩の押し出しがキーを握っていると思います。
その他は後半に入ってきて疲れが出てきたのでスライスを多用しました。しかしスライスも奥が深い、というかいい加減な動きでは切れの良いスライスにはならないことを今更ながら痛感しました。まずとにかく必要なことが腰を捻ること。分かってはいることなのですがランニングショットになると出来る時と出来ない時があり、これは主にテイクバックが甘いことが起因します。スライスが打てていない時にはテイクバックがしっかり出来ていないからだ、と断言出来るくらいスライスにはテイクバックが重要だと思います。特に下がりながらスライスを打つ時には前に振り出すスピードは後ろに下がるスピード相殺されスイングスピードの初速が出ません。従って下がりながら移すライスの時には下がりながらラケットを後方に引きながら下がり、足を決めた瞬間に一瞬出来る捻りを利用して一気に体とラケットを入れ替えるくらいな感覚で打たなければ深いボールは打てません。この時に肘を緩めておいて曲げ伸ばしが上手く使えれば結構スピードは出せると思います。
究極の所、俺は肩を捻る感覚を持つよりも真後ろに腰を中心にしてラケットを大きく引くことで上手く溜が作れるのでしょう。分析すると簡単だけど、数回出来て意識的に練習しようとしても出来ないので習熟度と感覚の強化が重要です。練習をサボったせいと自分のスタイルを貫き通せなかった事により失ったモノは大きいようです、たゆまぬ努力と練習量で取り戻しましょう!

この後ボレーストロークになりここでも後ろ目に捕らえる感覚を思い出すことが出来ました。主にフォアボレーですが、後ろ足を引きながらしっかり懐で捕らえる感覚で打てる感じを掴みました。残念なことに体重が重いおかげで華麗に飛び去りながら右足で着地し、そのまま右足で振り出しに行く技を楽しんでいる時に軸足の右足が後ろに滑り前のめりに転びました。しかし良いバランスで転べているので軽量化で解消出来る部分ですね、今まで体重が重いおかげでスピードが出ない、と思っていた部分はあながちはずれではないのですが100%動きの遅さだけではなく、バランスとコンパクトな動きで荷重移動を作ることをしていない事も何割かの理由があるようです。いずれにせよこの日はボレーにしろストロークにせよ得るモノが大きかった練習になりました。でもここ最近の勤勉さによって脂肪分が筋肉質なモノに変わりつつある可能性も否定出来ないので頑張ってクイックプッシュアップは続けましょう!

ちょっと与太話。
よねに教わったのがフォアでインパクト後、体が開いてしまう理由は前膝を柔らかく使ってスイングしながら肩ごと前方に移動するイメージです。これは完全に理解していませんでした。おそらく走り込み直後にストロークが良くなるのはフットワークが良くなることと下半身に粘りが出てくるので後ろ足で蹴れること、そして蹴ったパワーを前足で柔らかく吸収出来ること、それによって体ごと前に移動するため壁を押し出す感覚になり、体を無理に開いてヘッドスピードを上げる意識が無くなるくらいに厚い当たりを実感出来るのだと思います、これはマックスにも教えなくてはならないなー。
そして昨日は出来ていなかったし試すこともしなかったが(気が付かなかった)恐らくバックハンドでも同じだと思う。バックも同様にぐっと前に押し出すことで後の手の引きと同じ意味で(実は感覚的に後ろの手を引くことでヘッドスピードが上がるという感覚はない)厚い当たりと前方への体重加速が増すと思う。それに色々な人が言うほど打点が前だという意識はサーブ以外をのぞて俺には希薄で、とにかくボールを引きつけると言う感覚の方が俺には強い。恐らくこのインパクト直後の体の突っ込ませ方によって人よりボールを引きつけて打つ感覚があるのだと思う。
今まで全く考えなかったことなので驚きとその効果に喜んでいる。
恐らくいったん打点を引き込んだように見えても、そこから一気に体ごとぶつかっていくイメージが俺にはマッチしているのだろう。
一般的に言われる踏み込んで打つスタイルは否定しない。しかし下がることで無駄だと指摘する人もいるが、こいつは感性の問題だろう。俺にとっては腕の形を変えてまで前打点で打つことに執着するのは違和感が強すぎる。
自分のボールとの距離を保ち体全体でのバランスを保つ感覚の方が遙かにコントロール出来る感覚は強まる。
特に前衛での時にアタックされることが嫌なのは踏み込む時間が無いからなのだが、シングルスにおいて踏み込む時間がないのに前に行くことなどあり得ないためだ。まぁ今は違和感を引きづりながら試合に出ることはないので考え方を変えてカットするという感覚でいるが、昔はサーブアンドボレーでは自由にやって、前衛の時にも同じ感覚でいるので崩せなければポーチになど行けなかった。
ここに来てまた理解が深まってきた。
しかしいずれにせよテニスでは己の感覚以外に信じられるモノはない。
こうやればこうなる!という感覚をもっとも強く違和感なく持てることが一番重要だと思う。もっともっと練習して自信を深めていこう!

と、読み直して腰を捻ると言うことに関しての追記。
まず一番大事なことは後ろ足とその上になるサイドの腹筋の強さ。
テニスを本格的に練習し始めると醜いお腹が恨めしく思うがそれでも足に近い部分が引き締まってくるのが見た目にも分かる。
これは恐らく下半身と腹筋の中間地点に当たるこの部分が多用されることによって無駄な脂肪が落ちてくるからだと思う。
で、腰を捻る感覚というのが結構重要だ。
単純に捻ると言ってもちょっと人とは異なるのかもしれない、俺の場合。
まず下半身の強さが必要とされる膝の沈めだが、これは脚力、体重共に密接に関わってくる。太ると贅肉が付くのはお腹である、お尻にも付くがこれはランニングショットの時に慣性がつきすぎること位がデメリット。それに走り込みの効果が出やすいのはお尻であり、この贅肉はさほど意識せずとも筋肉に変わるのに時間がかからないと思うので意識する必要はないだろう。問題はお腹だ。確かに膝を沈める時にお尻、お腹共に膝よりも上にあるので負担になることは事実だが腰を捻ると言うことに関してはお尻は腰より下にあるのでさほど影響はない。減量を頑張る事は当然だが、ただ減量してスピードを戻したいという漠然とした理由付けに明確な問題点の解消としての上半身と下半身のバランスの悪さがあると言うことだ。頑張る理由は大いに越したことはないだろう。
また本題から逸れたが、単純に腰を捻ると言っても捻り方や捻る感覚が少し違う。
まずバックハンドの場合前膝を内側に入れる事が初動。この動作によって後ろ側の腹筋と腰に余裕が生まれる。そして後ろ足の着地と共にテイクバックをしていくのだが、当然後ろ膝を突っ張るように着地してはならない。柔らかく流れるように着地することでテイクバックを促すのだ。さらにこの時のテイクバックのコツはラケットヘッドを肘より下げておくこと。こうすることで腰を中心になめらかにテイクバックが出来る。イメージで言うと腰を中心に地面を頂点として半円を描くようにテイクバックすることで上手く腰が捻れると思う。いずれにせよバックハンドを打つ時の重要な要素として柔らかい下半身の使い方が重要だと言うことだ。
1.前膝を引き込みながら上体をかぶせていく。
2.ラケットヘッドを落としたままヘッド先行でテイクバック開始。
3.後ろ足を決め柔らかく着地しながらテイクバックを完成させる。
4.前足を柔らかく踏み込み直し、一気にスイングを開始する。

前足→後足→前足 このリズムでフットワークをする。しかもただ使うのではなく柔らかく使い、上半身のリードで前から後ろになめらかに腰をを捻っていきながら後ろ足の踏み込みと共にテイクバックを完成させる。そしてテイクバックの軌道と同様に捻り戻しをすることでスイングがスムーズに行く、と言うことになるでしょう。

フォアハンドは未チェックですが、スイングの初動はやはり後ろ足の蹴りとその上の腹筋の捻り戻しでしょう。やはりここでも膝の柔らかい使い方で円を描くような腰の使い方が重要だと思います。
今週のレッスンでやったように両方の膝を落とすとスイングがスムーズに行くのは腰が回りやすいからだと思います。逆を言うと膝を落としてゆるみを作っておかなければ引っかかって腰が回っていかないのかもしれません。フォアは次の機会でチェックしたいと思います、ちょっとスクールに出向いてくるかなぁ。


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