テニスとゴルフの日記

2003年09月10日(水) キター!!!

実験結果、大成功でした。
想像以上のフィーリングで大満足でした。
今まで悩んでいたことが全て解消されそうです。
悩みの源の一つである「踏み込みながら打つ!」ということが今までのストレスが嘘のように意識しなくても踏み込んで打てました。

前回の日記の通りに背中からボールに入る感覚を直ぐに試しました。
やや不安が残ると言えば、4人での乱打だったので最初から最後まで得意なアドコートであったということですね。
ついでに言うとアドコートが得意な理由は本人は気が付いていなくても自然と背中からボールに入っていることが多い、ということなんでしょう。
ということはクロスコートを打つときは少しスタンスの角度をオープン気味にすれば良いだけですね。この段階で俺のテニスがおかしくなった理由が分かりました。
まぁ覆水盆に返らないので今後は前を向いて流行の「プラス思考」で行きましょう。

具体的には昨日の日記通り、そのまま実行しました。
さすがに最初の数級は打点が近くなりすぎましたが、それでも壁は崩れないのでボールは前に飛ばせてしまいます、それくらい効果は大きかったです。
精神的にも切れのある延びるボールが打ちたい!打てるはずだ!!なぜなんだー!!!(泣) というパターンでしたがこれを実践してみるととたんにボールが飛びすぎてしまう感じ、そうそう、力を入れなくてもボールがバックアウトしてしまうところを押さえながら打つのが俺の基本なのだ。
今まで悩んでいたのが嘘の様にフォアハンドはボールが飛んでいきました。
バックハンドもさほど悪くない様子。やはりフォアハンドよりも技術が要求されるのが分かるように、良いボールと悪いボールが共存します。
基本であるリストを寝かせてから起こす動きを怠るととたんに切れの無く伸びのないボールになりやすいので、勤勉に体を使うことを覚えさせる必要は今後もあります。またリストでスピードを出す感覚が鋭くなってくると、肩の捻りが甘くなりクロスに引っ張りすぎるショットになってしまうので注意!
こういう打ち方が基本になり、ストレートに流そうとし始めると、手首の角度でコントロールし始めるので大前提である寝かせてから起こす動きに横回転を加え始まることが多く、これも本末転倒。この打ち方では手首は打球方向に対して水平に使わなければならない。つまりクロスに打ちたければクロスに踏み込む、打点は前目。ストレートに打ちたければストレート方向に踏み込み、肩越しにボールを通して懐深い位置まで打点を引き込むこと。とにかく基本はリストコントロールではなくボディコントロールなのだ。この辺はまだまだ甘い。精進しよう!
ちなみにフォアもバックもよねっちに聞いた「クロス打ちたきゃ体締めて」の通りに、クロス方向に打つには体は開くのではなく閉めるべきなんでしょう。

この日はクロスで打っていたこともあり、とにかく積極的に前に出られた。
まぁ自分の打っているボールがどのくらいの深さに入っているか?切れがどのくらい出ているかは見ていれば分かるので、次の予測がしやすい。というか昨日は差し込まれる事が少なかったし、前に出られても頑張って振らなくてはならないからイヤだなーと思う気持ちにならなかった。しかし調子に乗りすぎでインパクトで集中を欠いたためネットすら越えないボールを打ったのはまずいね。まぁ昨日は気持ちよさ過ぎたのでたまには良いでしょう。
フォアで注意しなければならないのが、細かい足の合わせ方。
ワングリップである以上低いボールを持ち上げるのは楽ではない。
ストロークでは全く問題はないけれど、ボレーストロークではのんきに構えてのんきに打っているととてもではないが間に合わない。特に短い時間で背中からはいることを意識しなければならないのだからより素早い再セットが必要になる。特に厚いグリップと違ってスピンで沈めるような球種は難しいので(ほぼ不可能)相手を窮地に追い込むことは出来ないと考えた方がいいし、またそういうボールを打つことを考えてはいけない。このグリップで勝負できるのは最初のリターン、そして上手くリターンできて甘いボレーが入ってきたときの次の一球だけで、その後は球種やスピードではなくコースと組み立てで勝負しなければならない。とにかくネットでプレーすべきスタイルであることを決して忘れてはならない。上級者と半面で乱打したとしても無理にスピードやスピンに付き合うことはない。このグリップの最大の利点はコンパクトにコースの切り替えが出来ることであり、威力や切れで勝負は出来ないので、しっかり深く返球さえ出来れば合格なのだ。打たれても深く返球できれば構わない!と強い気持ちでプレーしよう。
バックハンドは何球かドライブも打てた。不思議なものでスライスでリズムが取れていると打点が安定してきてドライブを打とうとすると自然と前膝が沈む。
悪い癖で体を開きながら打ってしまうことも何度があったが、これはボレーストロークの時に出たもので、通常のラリーの時には力んでしまうとき以外は体が開くことなく打てることが多かった。しかしぎこちなさと不安が未だあるのでオフセンターでのショットの方が遙かに多かった。でも、バックラリーの基本である速いボールにはスライス、遅くてスピードを出さなければならないときにはドライブという内訳が自然と出来ていたのでストローク全体の流れは悪くなかった。
あとは調子に乗ってのアプローチの際に腕でスピードを出そうとしたことが何度かあったのがBAD! バックのアプローチで気合いを入れるときにはしっかり肩を入れて背中で打つイメージが良い。まぁ体全体でボールにぶつかっていくイメージでステップは完全にキャリオカにすべきである。

フォアとバックの双方で言えることがインパクトの瞬間に力を抜いてしまうのが早いときがあること。まぁ飛びすぎる感覚が強いので緩める感覚自体は完全悪ではないけれど、インパクトの瞬間に集中することを怠ればせっかくのスイングのパワーを収束できないで、別の所に力が加わってしまいスイング全体を崩してしまう元凶になりかねないので注意しよう、まぁ昨日は最高の気分だったので勘弁しよう。
その他バックは結構しっかりインパクトでボールを見ることが出来ているが(これは打点がより懐が深いため)、フォアはボールを見ないことが多い。正直見にくい部分もあるが、特に高いボールを打つときによりしっかり見ることを徹底しよう。まぁ打点への入り方が重要にもなってくるが、しっかりボールを見ることを意識していれば斜め後ろからボールに近付いていく感じは固まるはずだ。

それとテイクバックもしっかり行うこと!
基本的な体の動かし方を思い出したおかげで通常のラリーで押し負けたり、差し込まれることは少なかったのだが、それでも強打されたボールなどに対しては押し返せない時や、慌てて腕の力を使う羽目になったことがあった。
せっかく先行して左手ごとラケットを引くことを思い出したのだからしっかりやるべきだ。それにバックハンドよりも浅い位置でのインパクトになるのだから体は締めにくい。油断すると全く引かないで弾くように打たざるをえない状況になることもあったからとにかくしっかりテイクバックは行うべきだ。
今現在では腕の力が必要なショットがあるとは思っていないし、そういうフォームにはなっていないはずだから、もし腕打ちになったり、力んでミスしたりボールに切れが無いときには「背中を見せながらボールに近付き、体に巻き付けるようなテイクバックを行って、前に踏み込みながらインパクトする」という大前提が必ず崩れているはず。ここが全ての源であるはずなので不調の時にはここをチェックすること、正直言ってこの日記を始めてからいろいろなチェックポイントを羅列したが、これ以外の基本はたいした基本ではないと、今は思っている。

ボレーはあまり文句の付け所はないだろう。特に腰から下のボレーはミスする気がしなかった。問題があるのはそこから上のボールで、やはり体を捻りきっていない。しかしフォア・バックともストロークと同じイメージで打てるために、球質はほとんど問題がない。しかも気合いを入れて集中しなければいいボレーが打てない
!!という今までのような気負いが全くなく、必要最小限のスナップでボレーが打てていた、深さもコントロールできているという実感もばっちりだった。でも完璧だといえるのはフォアのローボレーで、バックは少し不安がある。フォアと違い打点を前後にずらせないために素早い動きはフォアボレーより要求される。まぁ、ヘッドを立てて打てばスピードは出やすいので、この辺はそういった割り切りと、打点の融通が利かない部分を全体的なバランスを取っていけばいいだろう。少し高めのボールはもう少し下のボレーが固まってくればより引き込みながら小さく早いインパクトで打てるようになるだろう。特別に変わった打ち方を意識する必要はない。
ちなみにこの日一番悔しいミスはアプローチからのバックのファーストボレーで、足が止まってしまったため、踏み込んだが後ろ体重で打ってしまったので、打点が前になってしまい、おまけに斜めにスイングしてしまった。
やはりバックのスライス系は打点が狂うとコントロールが難しくなる。ぶっちゃけ打点が狂ってしまったら後は運です。この辺ドライブ系は多少猶予があるので、今年の今までスライスよりもドライブの方が打ちやすかったのは、返るか返らないか?の低いレベルでの話で言えば「返しやすかった」のだと思います。
正確に良いボールで返球するためにはスライスの方が安定感は出していけると思うし、やはりワングリップで速いスピードのドライブを打つにはもう少し厚いグリップの方が安定して打てるのは当たり前の話でしょうね。
まぁ、ストロークが安定してくれば来るほどアプローチからネットダッシュする機会はどんどん増えていくだろうから、細かく早いステップに刻みから飛び込みながらのファーストボレーはしっかり練習していきましょう。やはりネットは素早い動きと反応が基本。シングルスになるとさらに予測が入ってくるから、届いたのにミスする程度のボレー力ではサーブアンドボレーは出来ないことを肝に銘じておきましょう、まだまだ総合力は上げていかなければなりませんよ。今はやっとミッシングリンクを見つけただけなのですから。
ああ、ボレーはもう一つあり。
ハーフボレーがだめだよ。
技術的な部分ではなく気持ちの部分も大きいかな?
ハーフボレーは基本的に足で打ちましょう。
昨日は後ろからボールが来る可能性があったので腕で打つ場面が多かったし、お気楽な気分でいながらいざ打つときにはスピードを出そうとして腕でのコントロールをしてしまうことが何度もありBAD!でした。しっかり気持ちの整理をつけておきましょう。
あまりに遅くて切れのない返球に対しては切れのあるハーフボレーは打つ必要はないよ。力まずしっかりセンターに当てて返球し、次のボレーの練習をしましょう。
ハーフボレーなんてローボレーが出来れば簡単に出来るし、ダブルスにおいてはハーフボレーもローボレーもスピードを出しても一本では決まらないのだから妥協しましょう。ハーフボレーにスピードを求めるのはシングルスの時で良いですよ、それも試合形式が二人で一面使える時に練習しましょう。ダブルス形式、半面形式での時に遮二無二やるのは実戦にもあまりプラスにはなりません。ダブルスでローボレーを打たされるようなリターンを打たれたら、その時点で一本では決まらないことを自覚しましょう。

いつも通例でオフシーズンになるとワングリップスタイルになるが今年の違うところは気分転換ではなく本気であることだ。
そして幸か不幸か今年はセミウエスタンスタイルで良い思いをしていないので調子が戻ったらまた厚く握ればいいやーと思う気持ちがない。(まだ無いだけかもしれないけど)
とりあえずこのスタイルで練習での自信、そして試合でも結果が出せるようにしていこうと思う。

最後にもう一つ、高いボールに対するストロークでの対応だけど、このグリップでうだうだ下がっても仕方がないので、さっさとライジングでコンパクトに捕らえて前に行きましょう。特にバックハンドは肩口までが限界でそれ以上になるとベースラインからはある程度速いボールでなければスピードが出せません、というかベースライン際で肩口以上の高さのあるボールで速いボールはプロでも無理です。遅くて回転がかかっているからちょうどベースライン上で高いボールになるだけですから、こういうボールは早めの判断からコンパクトなスライスでダッシュしましょう。下がって打ったり頑張って打ってはBADです、このグリップでスピン系統のストロークに完全に合わせることは試合に悪影響を与えます。肩口より上の高さのボールをまともに打つ練習はしないように心がけましょう、上から押さえてアプローチしましょう。ただしフォアに関してはある程度構えて打てるようならばプレッシャ−をかけられるので、何が何でもアプローチしなければならない訳ではない。相手のスタイルと自分の調子を見て高い打点からの強打は使っていく必要はあるだろう。しかし乱打の時には必要以上に付き合うことは無いのでフラットのタッチを意識できないのならば浅い位置でたたいて前に行きましょう。この時は決して力んではいけません、リズム感と流れを重視しましょう。


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