テニスとゴルフの日記

2003年04月30日(水) 一日明けて

やはり体はきつかった様子。当日はさほど疲れを意識していなかったのだがやはり疲労は溜まっていた。筋肉痛もやや自覚していたが、これはベッカムとむかつく奴らとの試合で意図せずに全開モードに入ってしまったからだろう。
正直言って腰の痛みが再発しなかったのがありがたい。
決して痛みは無くなったわけではないが、ひどくもならなかった。
ここ数日の走り込みの成果と地道な減量の成果が出ているのかも知れない。
しかし熱くなって全開プレーをしてしまったことは反省しなければならない。
このところ順調に仕上げているので今一番怖いのは怪我である。
怪我をしてしまえば全てが水泡に帰してしまう。
とにかく調子が良くても決して無理をしてはならない。
日曜日の試合で怪我が出なかったのはやはり当地が暖かかったことと睡眠が十分だったこと、それに煙草を吸わなかったこと、そして節煙効果で試合中に集中力を奪うほどの疲労を感じなかったことが大きいのではないかと考えている。
ここ数年は競った試合になればダブルフォールトが出始め、より試合時間が長引きずるずると疲労が蓄積し始める。おまけに自分が頭に来るミスをするとよりストレスが溜まり始める。全ての根元は疲労により集中力が失われる事による僅かなミス、例で言えばフォールトになるサーブは大きく外れることはなく、ほんの数球長いことが最初に顔を出すのだ。この時の集中力の低下は負けている時には現れない。勝っている時やポイントアップの時に集中しようと言う気持ちが弱まることにある。他の言い方をすれば「アップしているから気を抜いても良いかな?」と思っているのだ。やはり勝つためのプレーをしたいのならば体力不足や集中力不足はあってはならない。精神的に厳しいが煙草を完全に止めるか日に数本程度で押さえて試合当日は一本も吸わないと言うくらいの決意が無くては試合に通用するプレーは出来ないだろう。
後は常日頃の練習で半端なプレーは止めてがんがん行かなければダメだ。
試合と同じプレーを練習で志さなければ試合では出し切れないのだ。
テーマを持ってしっかり練習しよう。


 < 過去  INDEX  未来 >


ビンセント