テニスとゴルフの日記

2003年04月12日(土) 節煙生活約一週間目。

なかなか体調は良いようです。
やはり吸わない方がいいのだろうけれど昼間はどうしても何本かは吸ってしまいます。

今週の水曜日も練習に参加させてもらいました。
僕の中では3月一杯までと思っていたのですがどうやら4月一杯までのようでした。ですが、来週から外のコートが使えるようになるので残り数回はあきに行ってもらうことになるでしょう。

と、今週の練習でしたが、節煙効果が想像以上に高いことに気が付きました。
まぁ汗は今まで通りにだらだら出るのですが、疲れません。
やはり肺の酸素吸収力が高くなっているので効率がいいのでしょう。
いつもならば一杯一杯になる時間を過ぎても一向に疲れを見せないのです、驚きました。
しかし疲れないからといって早く走れるようになったかというとそれはまた別の話です。残念ながら走るスピードは変わりませんでした。
この段階で走り込みを行えば疲れがない分だけ距離も二倍くらいは走れるでしょう。二倍走れると言うことは筋力の強化も減量も比例した効果が得られると思います。なんとか日に三本以上の喫煙は抑える予定です、でも飲み会会ったら無理だな。


最近はテニスに関係ないことを書くのがマイブームです、まぁインパクトのあるネタがないんだな。と言うことでこねたです。

まず疲れを感じないので冷静にボールに対処できます。
それに手先の感覚が気のせいだと思うのですが鋭くなっている感じがするのでなぜかフォームを細かく分析できました。
ここのところバックハンドはあきらめ気味で、基本的にスライスしか使っていません。この日はあきとよく乱打していたので切れすぎるスライスは彼女には厳しいのでドライブを打たざる終えない状況でした。
リストワーク中心に打つと深くなる時には深くしっかり過ぎるほどスピンがかかってボールが飛んでいきます。まずいと思い力を抜くと手前に落下しおまけに伸びのないボールになる。
これはつまりボールにしっかり押しを加えられていない状態である。
で、グリップとリストを固定し、肩を頑張って捻り(肩は捻ると痛いので左手で引く)、早めにフォワードスイングを開始してゆっくり大きいスイングでボールを飛ばす練習をした。結果弾道は安定したが明らかにスピン気味のドライブである、あまり好きな球種ではないので、もう少しイメージを固めてからフラット気味に打てるようにグリップを変えていく予定だ、まぁ今年の中では一番イメージは良かった。
フォアハンドは基本的にはダメだが、一つ大発見をした。
今まではしっかりラケットを引くことだけに集中し引けていると思っていたが、前の肩を入れることをすっかり怠っていた事に気が付いた・・・1年以上も気が付かなかっただろう、あまりの懐かしさにうれしかったが当然とまどいもあった。
肩を入れれば捻りは大きく作れるがインパクトからフォロースルーにかけてかなりぎこちなく動きにくい。とはいっても昔はこのフォームで打っていたのだからうまくスイング出来た時には感動モノである、見事な運動連鎖だーと自分で思えてしまった。いかにいい加減なスイングをしていたかがよく分かった練習でした。
その他はボレーが大分いい感じで捕らえられるようになってきたくらいです。
もうそろそろガットが限界ですね、ショップに出しに行こうと思います。
今年はプロスタッフ2000と台湾モノがメインです。


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ビンセント