テニスとゴルフの日記

2003年04月07日(月) そういや

先週の日曜日試合に出たなー。
あまり良いところがない上に体力もなく集中力もなかったので何の足しにもならなかった。分かったのはあそこのサーフェースが早いって事だけでした。

昨日はサーフェースを新調した昔通っていたスクールで、サークルの練習があったので参加してきました、これで3回目なのかな?サークルの練習に参加したのは。

サーフェースは昔よりは幾分早くなっていたけれど試合に参加した新しいスクールよりは遅いという感じ。昔のサーフェースが遅すぎたので当たりが悪ければドロップショットになりやすいのが改善されたという程度かな?普通です。

遅刻気味に行ったのですが少し乱打をさせてもらいました。
当然足は動かないけれどそこそこの打感で打てました、フォアは。
バックはフォーム自体がない感じだったので、基本的にスライスを使用しました。
ラリー時のスライスはまあまあだったかな?

乱打の後人数が少ないのですぐにゲームに入りました。
以外と良かったのがサービスで、早くなったコートも影響してか、サービスポイントや前衛のイージーポーチを引き出す程度の威力はあったようです。
さほど力んで打ったわけではなく、最初のウチは下半身を起点として打つように心がけていたので無駄な力みが無く、サーブに伸びがあったようでした。
セカンドサーブも打点が高かったせいか、デュースコースでなかなか良い切れを見せていました。でもワイドがいい時って体が開いている時も多い。
アドコートではワイドにフラットサーブは全く入らず(あまり本気で狙わなかった、おそらくここで大きな体の入れ替えを行うのが腰に一番悪いようだから)、ボディー気味のフラットと、センターへのスライスを軸にサーブダッシュをしました。
一つ分かったのが、ファーストサーブでダッシュできる時は結構しっかりネットダッシュするようだが、セカンドサーブになると途端にダッシュが甘くなると言うことでした。
まぁ何しろメンバーは今の俺には少しレベルが高い人達である。
練習にも飲み会にも積極的に参加していないので慣れがないせいもあるが、セカンドはダブるわけには行かないと思うのでサーブに集中力が行き過ぎるのだろう。
昨日は2球すばらしいサーブアンドボレーをメイクしたが、その時も1stサーブの勢いに乗って行ったプレーであった。
やはりサーブアンドボレーを正確に行うためには信頼できるサーブが重要であり、そこに大きな違いがあるのだろう。
決してすごいサーブは必要ないとは思うが、信頼できるサーブは最低限必要だ。
入れるだけならば入れることは可能だが、そんなサーブが通用する人達はこのサークルにはあまりいない。
冬季の練習には一切参加できなかったが、夏は積極的に参加すべきだろう。
もう一つ分かったことが、リターンで初動を軽くするためにやや腰が立った持球体勢を取っていたが、今の状態ではコースに反応してもインパクトでボディーバランスが崩れるので意味がないことが分かった。
低い体勢で体を安定させて、インパクトを大切にしたほうが結果良いリズムは出てくるだろう。
あいかわらずバックのリターンはセンターに当たらない確率が高いが、ここでも一つ発見。
しっかりセンターで捕らえた切れのあるリターンは以外と前衛は反応してこない。
ここで反応してくるプレーヤーは持っているスピード感が高いか、決めポーチであろう。
しかしはずれ気味に飛んだリターンにはほとんど反応される。
やはり重要なことはしっかりセンターで捕らえて最低限度の切れ維持したリターンが必要。成功したリターンの内の半分がヘッドが立ち気味になる腰より高いサーブに対してのモノで、そこより低かったり、スピードがあった時にはほぼリターンミスかポーチにかかっていた。
しっかり下から作っていこうと思う。
それが一番重要である。


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ビンセント