テニスとゴルフの日記

2002年05月28日(火) うーーーん

今ひとつ仕上がってこない。
昨日もあきと打ったがどうにもしっくりこなかった。
仕掛けられた後のカウンターを打つ際に打点に近づきすぎてしまう事が多く、ラケットを上に振り上げるしかなくなってしまう状況に幾度も追い込まれた。
当然スピンをかけてバウンドで誤魔化すようなまねは出来ないのでフラットでインパクト勝負に出るのだが短いボールしか返球できなかったので、その後オープンコートにコントロールされ4本連続でやられるという時間帯があった。

走り込みは毎日続けている。
脚力は安定してきているのだが、今ひとつ集中できる状況にないのはまた基本が崩れている事を示しているのだろう。
この日状態が良かったのはボレーとバックハンドのドライブだった。
バックのドライブに関しては後ろ膝の入れ込みがキーポイントになるということが分かっていたので、それを忠実に行うことが出来たときには良いショットが打てていた。攻撃的なショットを打たれたときにも安定して返球できていたのはこのドライブで、逆にスライスはどうにも安定せず、二球連続でネットの下側に突き刺すまねをしてしまった。
ストロークはまた打点が近くなりすぎる癖が出始めているので修正の必要を感じ昼休みに素振りをして打点のチェックをして振り抜きに違和感がないかを再度確認した。
さらに師匠のAKIさんにボレーの状態のチェックをしてもらったときの答えで

〜ボレーの感じがつかめないときは、身体の横でしっかりとボールを見てインパクトすることをお勧めします。それで、問題なければ、ステップを入れて、その後テークバックからインパクト、そして、方向付けと次の構えのためのフォロースルーをつけるって感じでチェックかな。〜   *(〜 〜 はHPから引用させていただきました)
                    
というお答えをいただき、体の横でしっかりとボールを見てインパクトをする、これはそのままストロークにも生かせるということに気づき、今までは斜め前か完全に前でインパクトしていただろう、と予測を立てているので今日の練習ではそこに注意して再度フォームのバランスを修正しようと考えています。
そしてこの体の横でインパクト出来ていないと言うことは、テイクバックが正確に行えていないこと、それによってインパクトからフォロースルーにかけて体が開いてしまうことまで引き起こす要因になるのできっちりおえておくつもり。

さー泣いても笑っても今日を含め5日で試合。
完全な状態での試合は難しいが、今の段階で自分のスタイルを崩さずにどこまで勝負できるか、楽しみと不安が入り交じった日々を過ごしています。


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ビンセント