テニスとゴルフの日記

2001年11月05日(月) ひさしぶりに

行ってきました、オールナイトテニスに。
このイベントの良いところは待ち時間にお酒が飲めること、かな。
当然飲んでいるのでプレーはめちゃくちゃになることも・・・。
今回はそうでもなかったですが。

面白かったのは親分一族のN野君との試合。
彼はフォアは良いものを持っている。
バックはいまいちなので、勝ちに行くならバック狙いなのだがちょいとこの日の俺は違った、なーんか勝負してみたくなったのだ。
よってあえてフォアに入れて彼のフォアリターンと勝負に行く。
一本目、踏み込みと完璧にタイミングが合うがラケットをリーダーから借りたお気楽ものだったことを忘れていてジャストミートで綺麗にアウト。
パーフェクトに動いてスピードが乗ったらやはりパワーがあるラケットではダメだ。プロスタッフだったら完璧なボレーだったのにーと後悔するが時すでに遅し。
二本目、今度はさっきよりも良いコースにコントロールされて、ハーフボレーになるが完璧にコントロールした。

サーブのコース、相手の能力を熟知すれば良いリターンでもボレーで勝負できることを改めて実感した。
やはりダブルスはこのトータルバランス感覚が重要なのだろう。
シングルスでサーブアンドボレーするならこの手のコース勝負のサーブではダメだが、ダブルスは大丈夫なのだ。
逆にリターンに自身があるプレーヤーと当たったときは打たせて次に狙って来るであろうコースを読んでボレーで切り返すプレーの方が相手はいやなのかも知れないな。
この感覚が強くなったら一本一本ではなく組立でプレーするようになるのだろう。
今までとは違う視点でダブルスとシングルスの違いを知った日だったと思う。


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ビンセント