昨日サークルの夏期最終日。 納会とミーティングをかねていつもより1時間速く始める。 対して話すこともないし、来期はメンバーからはずれるのできまじめにやる必要もないのだがまー一応ちゃんとやってみる。 言いたいことだけを言って後は来期のメンバーに任せた。 これで、自分のテニスに集中できる環境が揃った。
とりあえず、現状の第一目標は「ウエイトを落とす!」である。 今期最終戦を前にして手首を痛め少し休養。 その後回復基調の中で腰痛が再発し更に練習量が減る。 それだけならば良かったのだが同時期やけに宅飲みが楽しく、毎晩のように飲み会をしていたため明らかに飲み過ぎから来る「ビールっぱら」になってしまっていた。今期当初の目標がたしか62,3キロだったはずなので10キロ弱も重いウエイトで最終戦を戦う羽目になっていたのだった。 まーこの状態でドロー運に恵まれたこともあるが、一定の結果を出したことに非常に意義を感じている。今までは自分自身の状態が如何にプレーに影響する、ということを熟知していたのだが、少なくともダブルスで格下にはベストコンディションは必要ないことが分かった。 ただし、常に格下とばかり当たれるわけでもなく、去年までいなかった新人が出てくる可能性もある。 しかも今研究中のプレースタイルはショットのパワーで押すスタイルではなく、動きと組立でプレーするスタイルなので、自身の動きの遅さは致命的になる。 最低でもコートカバーでバランスを崩すことのない様なレベルまでコンディションを戻さなくてはならない。 技術的には総て改善しなくてはならない。
昨日の納会試合で最後に男子ダブルスをした。 プレースタイル研究中の上昨日は早起きしてサーキットに行っていたのでこの試合が始まった11時過ぎにはすでに目が半分閉じている状態だったが5−2からまくられながらなんとか勝った。 兄貴のプレーがとても良かった、というより多分最終戦での結果が自信を深めているのだと思う。当然メンタルだけの問題でなくプレーの質、ショットの信頼性、威力などが明らかに向上しており、これが更に良いプレーを呼び込むのだろう。 相手ペアのサーブの弱い方に関してはほとんど良いリターンが入っていてとても楽だった。現状では明らかに俺より兄貴の方がサービスキープ率、安定度は高い。 まーそれに前衛俺だしナー♪ <さんざんポーチミスしている割には強気! だがそう彼に直接言えば「いや、対して変わっていない」というだろうが明らかにトータルバランス上がっているし、まー30%位は戦闘力が改善されていると思われる。 過去の悪い要因としては練習より試合がしょぼい、ことが少なくなかったのだがその点はほぼなくなっており、更に自信がついて、サーブの改善によるサービスゲームへの信頼感も相まってかなり改善されたと思う。 長いことペア組んでいる俺から言わせてもらえば今年の前半を30とすると今は100はあるな、まー前半の試合はあまりにひどすぎたが・・・本人も地獄を見ただろう。
と、例年通りに自分勝手にのんきに仕上がっても仕上がらなくてもいいやーなんて状態ではいられなくなった。 まー慌ててやる必要もないのだが今のうちからゆっくり下地を作っておきたい。 おまけに最終戦で借りを作ってしまったので、それを返済しなくてはならないしなー。貸しておくのは好きだが借りっぱなしは好きじゃない。 返すときには倍くらいで返したいもんだ。
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