| 2001年10月23日(火) |
いやー帳尻合わせうまいなー俺 |
先週末のミックスダブルス、依頼があってまーしゃーねーな、と思って参加。 パートナーの人は名前と顔は分かるがどんなテニスをするのか全く情報無し。 開会式前に5分ほど打ってみてなかなかうまいと思ったのが最初の情報。
試合は例のごとくたっぷり待たされ、最初の試合が10時半過ぎ。 この日は朝方寒かったのでつらかったが去年買って一度も使っていなかった丈の長いフィールドコートを持ってきていたので帽子までかぶってぬくぬくと待つ。
第1試合。相手は顔は分かっているペア。
こっちも十分すぎるほど冷え切っていたがそれは相手も同じ。 ミスが少ない方が勝つのだ。 特に今回はミックスである。 がむしゃらにはやれない上、ペースはより遅いのだ。 結果は6−0。 かわいそうなことに相手の女性が頑張ってアプローチしてきたとき丁寧にボレーさせて上げようと思ったのだが、どーにもからだが冷えていてことごとくいいコースにパスが行ってしまい全くボレーをさせて上げられなかったのが反省点。 いつの間にか5−0になっていたのでさすがにまずいと思い何本かポイントをプレゼントした。
第二試合。力士さんとその信者
言わずと知れたお得意さまである。だが、調子に乗って決めにいくボレーをことごとくワイドに外し2−5になってしまった。 ここから気持ちを入れ替え粘りモードに突入。 6−5で逆転勝利。 僕のペアは大喜びだった。俺も対力士さん4連勝。負けなくて良かった・・・。
決勝リーグ第1試合。
うあ・・・仲間内じゃねーかよ。 特に記憶無し。通常の試合ならいいがミックスではやりたくないよーいつもやってるしなー。力士さんに負けておくべきじゃった。多分6−3位
決勝リーグ第二試合。
女子はA級ポイントゲッター。男子は奥さんは知っているけど旦那は知らないので情報無し。 序盤戦粘りつつもポイントポイントで大人げないポーチをちりばめ5−2までいく。しかしここからじりじりと追い上げられ5−5まで来てしまう。 だがしかし、ここでのサービスゲームはおいらのサーブ。 途中で気付いていたが、どんなに追い上げられても最後の自分のサービスゲームだと思うと結構安心してゲームが出来るものだ。今回は特に試合の中で自分のサービスゲームをブレークされる気が全くしていなかったので予定通りに40−0までいく。ここで一本取られるが、最後はきっちり締めて6−5で勝利。 ベスト4ゲット。
準決勝。
男子はA級ポイントゲッター、女子はしらん。 ダメだよーA級でポイントとれる上都市対抗選手とまともにやれる若者がB級でてきちゃー、という試合。 最初からやる気無し・・・。 いくらでもポーチは出来るがそれは相手も同じ。 無理に決めにいけば女性陣は楽しくないのでほぼ女性陣のストロークラリーに終始する。 いい加減に面倒くさくなって相手男子のポーチで決まる。 記憶無し。 来年A級に上がったらB級のミックスに出るような真似は止そうと思った試合であった。
まー今年の最後の二試合でベスト4を二度ゲットしたのは大きいな。 やはり細かい動きと粘り腰の精神を常に持っておかないとミスがかさみだし一気に流れが相手側に行ってしまうのがB級ダブルスの極意なのかも知れないな。 正確にポジショニングし、同時にコースまで見えたならば狙ってもいいが、それ以外は大まかなコースを設定しておかないとコントロールが狂いやすい。
今回はさすがに復活中のワングリップスタイルとプロスタッフの導入は控えたが、 集中力を高める上でも、相手のベストショットに対応する上でも最新型のラケットで試合に出るのはなるべく控えるようにコンディションを整えたいと思う。
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