テニスとゴルフの日記

2001年06月16日(土) 微妙な年頃?

いや別に深い意味も怪しい意味もないんだけどね、まー単にフィジカル面の低下を最近意識しだしたなーってこと。
下半身の強化と称して結構走り込みはしているんだけれどそれだけではだめなのかもしれないと最近思うのさー。ゼイカン一号との練習でチャンスボールやカウンターボールの打ち込みをかけるとき「フルスイングができていない」ことに気がついたからだね。「フルスイングしていない」のと「フルスイングできない」では大きな違いがある。特にカウンターテニスが自分の信条である以上、カウンターショットで相手を崩すor相手にチャンスボールを与えないぞ、というこの緊張感と集中力の瞬間的な上昇(単にアドレナリンがでるのかもしれないが)にテニスの醍醐味を感じる人間である以上、このショットが打てないと燃えるものがない、といっても過言ではないだろう。まだ完全にあきらめる年ではないけれど確かに年々筋力、バランス感覚の低下は無視できなくなってきている。
 昨日の夜いつものようにレッスンに出たが、打ちにいった後での次の構えが遅いこと>これは以前から指摘はされてはいたが、スイングスピードの速さでカバーしていたし、コンパクトに引いた反動を利用して逆に振り出しのスピードに変えているという意識が強かったので今まではさほど気にしていなかった、打った後構えが遅いというより、打った後ぼーっと見ている、という感じだったので、集中力の問題だと思っていた。今は見ているときもあれば、見ていても相手のボールに対する動き出しや反応速度が遅くなったように自分自身で思うところもあり、おっさんテニスに変えるか、もう少し頑張ってみるのか、正直毎日のように考えてしまう。
まーあきらめはきわめて悪い方なのでなんだかんだいって走り込みしたり気合い入れて練習するだろうが具体的なビジョンは未だ見えない。
前回の試合から大分いろいろなことを考えたり、必要以上に頑張っていたことによる疲れのピークが来ているだけだ、と思いたいが自信は持てないな。
前回の試合後にパートナーにさんざん色々なことを言ったので今更「あれなしよ」とはならないので、テンションをあげて頑張るしかないだろう。しかし今まで「重い」と感じたことのないラケットを重く感じるようになったらマジでじじいかもしれないな。うーむ・・・・。ラケットに頼るのは嫌いだが、いい加減に最新式ラケットでも投入して、フォームを作り直してみるかなー。これを人は弱気というのだろうか・・・。


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ビンセント