大丈夫だったようです、腰痛は。 昨日の朝発病しかかったのですが、行きつけの整骨院にすぐ行き治療。 普通の病院の整形外科に行ったときにもらったコルセットをつけその日はお仕事。 時々ぴりっとした痛みが走る位で特に支障はなかったためいつもの通り会社から帰ってきて愛犬の散歩兼走り込みを敢行。腰よりも日曜日に痛めた右の足首の方が痛いくらいで、やはり問題はないと判断しテニスを開始。 ただ、不安はあるため練習相手に「腰痛くなったら辞めるからー」と宣言して開始。さすがにコルセットをつけたままなので動きにくい。しかしこいつをとるわけにはいかないので我慢して打つ。うん、大丈夫そうだね今回は。 約1時間の乱打の後でさらに二人が加入して試合を開始する。 サーブはもちろん無理しない。今年の新兵器、スライスサーブでボレー勝負のプレーを展開。元々がスピンサーブしか回転系のサーブはなかったので腰が痛かろうが足が痛かろうがスピンサーブを打つしかなかったが、このスライスサーブはとにかく腰への負担が少ないうえ、調子の悪い時に無理して打つスピンサーブよりもスピードが出るところがお気に入り。 それと、今まではスピンしか打っていなかった(ほとんど打てなかった)ので分からなかったが、スピンサーブが甘くなると叩かれやすいため、いいリターンをもらうことが少なくなかったのだが、スライスサーブは元々の弾道が低い為なのか横に移動するせいなのかどうかはまだ判断できないが、とにかくよほどひどいコースにだふって入らない限りクリーンなリターンエースをもらうことは少ない気がする。 それに今までは考えなかったがダブルスのサービスポジションからならばスライスサーブでもアドコートでバックサイドにサーブが入るのだ、これは驚き。 シングルスであのコースにスライス打とうと思ったことはないので(センターはある)打ってみて入るとこれがなかなかいいのだ、当然スピンに比べて弾道が低いからネットを通すためには持ち上げなくてはならないし、前衛のポーチもかわさなくてはならないとなると結構リターナーは辛いのではないだろうか? まー僕ならばストレートをねらうか、ロブだなー。
幸いにして腰が想像以上に良かったので機嫌も良かったから最初のゲームは気づくと5−1でリードしていた。まーそこから一気にまくられたが俺のせいじゃないなー。リターンもフォアハンドが時々空回りするくらいでバックはほとんどミスがなかった。ようやく今のパートナーに遭ったときのように「やっぱりここっちゅうときには俺がとってやんなきゃ勝てねーわ」というやや傲慢な自信が出てきて、やはりテニスやってる以上は負けてもしかたない、なんて思ってプレーはできないから俺にはこの傲慢で絶対俺の方がすごいと思えるような自信があって、初めて機能するプレーヤーだったことを思いだした。
それと驚きだったのが初めてダブルスやってて「勝てる、これ負ける訳無いわ」と思ったこと。今まで長いことテニスやっていてこんなことは初めてだった。 まー手首を使わないでボレーするとか、振り切らないでリターンするとかシングルス命の俺らしくないスタイルでやっているからなのかもしれないがまーやる以上嫌いだろうが勝つしかないでしょ。 多分一回勝てればなにかが変わるんだろーな。
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