朝起きるととても静かだった。 カーテンを開けてみると思った通り銀世界。 雪がしんしんと降っている。
久しぶりに見る雪景色に見惚れながら、今日も出勤日であることを呪った。 専業主婦が羨ましい。 おこたつから首だけ出して1日中雪を見て過ごしたい。 体が火照ったら外に出てハイパー雪だるさんを作りたい。
ベットの中でそんなことを考えながら、時計を見て一気に現実に引き戻された。 すると頭の中で膨らむ不安。
こんな雪で、電車は動くのだろうか。 それよりも、お客さんは来るのだろうか。 いや、そんなことよりも、ミケオの公園に住む野良猫達は大丈夫なのだろうか。
寒いだろうな。 不安だろうな。
しかし、ミケオ一家の心配よりも重大なことがある。 それは、 駅までの地獄坂、無事転がることなく下って行くことができるだろうか。
かなーり不安。
ミケオ一家がワタシをソリで運んでくれればいいのに。
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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。
排泄日記をmy登録されているエンピツ作家の皆様アリガトウございます。
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